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やみくもに保険加入はNG!ちょうどいい保険の選び方とは?【文系女子が幸せになる投資BOOK】

賢い女子ほど保険との距離感がちょうどいい

保険は「もしも」の時の備え。何かあった時のために入っておかなければと思っている方は多いと思います。

でも、おそらくほとんどの方が健康保険や国民健康保険、年金保険などの公的な保険に加入しているはず。実はこれにより、最低限の保障はだいたいカバーされていると言えます。ただ、もちろん、民間の保険に加入しておけば、いざという時にまとまったお金を得ることができたり、手厚い保障を受けられたりするなど、メリットはたくさんあります。

やみくもに保険に加入するのではなく、保険の仕組み、資産や生活状況などを総合的に判断しながら、自分のライフステージに合わせて保険とちょうどいい距離感を保つという姿勢がとても大事。公的な保険の保障内容を知ったうえで自分にぴったりなものを選べば、保険料も安く抑えることができます。貯蓄が少なく、将来の「もしも」に不安を抱えている人は、必要最低限の保険に加入しておくと安心ですね。

バリエ豊富な保険。それぞれのスペックを知ろう

ひとくちに保険といってもさまざまな商品が存在しますが、これらは大きく3つの種類に分けることが出来ます。

一つ目は、病気やケガによる入院や治療に備える医療保障。医療保
険は、誰しもが加入しておくべき基本の保険です。月数千円の掛け捨てタイプのもので十分な保障が受けられます。

二つ目は、家計を支える大黒柱に万が一のことがあった時のための死亡保障。終身保険や定期保険といった生命保険が代表的です。扶養する家族がいないシングルの女性の場合には必ずしも加入しなくてもOKです。

 二つ目は、家計を支える大黒柱に万が一のことがあった時のための死亡保障。終身保険や定期保険といった生命保険が代表的です。扶養する家族がいないシングルの女性の場合には必ずしも加入しなくてもOKです。

三つ目は、教育資金や老後資金などのために加入するものです。こちらはこの本でこれから学んでいく投資で代用が可能です。

出典:文系女子が幸せになる投資BOOK

【書誌情報】
『文系女子が幸せになる投資BOOK』
大竹 のり子 著

「数字や計算式が苦手だから…」という理由で投資に踏み出すことができない文系女子のために、難解な数式などはできる限り払拭し、文章をメインに投資の基礎知識をわかりやすくまとめました。投資信託や株式運用の基礎から、金融商品の売買のコツまで、この一冊でマスターすることができます。もちろん、女性におすすめの株商品や証券口座紹介など、実践的な情報も満載。さらに、文系女子ならではの豊かな感性を投資に生かす方法も紹介しています。

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