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さまざまな要素からストレス耐性が決まる!どんな人がより感情的になりやすいのか?【魔法の感情整理術】

Text:ゆうきゆう

感情が揺れやすいのは性格も関係している

感情の揺らぎの元になるストレスの過程には、ストレッサーが存在します。ここで重要なのは、同じストレッサーに直面した人でも、ストレスからくる感情の揺らぎ方には個人差があるということ。感情が大きく揺れ動く人ほど、その出来事に対して大きなストレスを感じている傾向にあると言えます。

では、こうした感情の起伏の個人差は何が原因で生まれるものなのでしょうか。これには、ストレッサーの受け止め方も関係してきますが、それだけでなく、遺伝的なものや、性格、育った環境なども大いに関係しているのです。

例えば、うつ病など精神的な病を家族が患ったことがある人、真面目で完璧を求めてしまう性格の人、相談できる人が少ない環境で育ち、1人で抱え込むクセがついてしまった人などは激しいストレス反応を示し、感情的になりやすい人だと言われています。

出典:『心療内科の名医が教える 怒り、不安がすぐ消える 魔法の感情整理術』

【書誌情報】
『心療内科の名医が教える 怒り、不安がすぐ消える 魔法の感情整理術』
監修:ゆうきゆう

日々の生活の中でなにかとすぐにイライラしたり、びくびくしたり、「怒り」や「不安」などの感情をうまくコントロールすることができないという悩みを抱えている人は少なくないかと思います。本書は、そのようなココロが忙しくて疲れを感じている人の支えになる感情整理術の書籍です。

家庭間や職場、学校などでつい熱くなって言い返す前に実践してほしい感情整理のテクニックや、もっと気楽に物事をとらえるコツ、一瞬でできる心の落ち着かせ方など、ゆうきゆう先生流のココロが楽になる術をまとめた一冊。

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