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呼吸力がアップする1対5の法則の呼吸コントロール法とは?【一流が実践する人生を変える呼吸法】

1対5の法則で呼吸コントロール

3秒吸ったら15秒で吐くというリズムで呼吸をコントロール

①大きく「3秒」鼻から息を吸う
あぐらをかいてリラックスする。鼻から息を吸いながらお腹を膨らませ、アゴを上に向けていく。3秒を数えて大きく吸う

②ゆっくり長く「15 秒」息を吐く
3秒息を吸ったら、ゆっくり15秒を心で数えながら口から息を吐く。顔を下に向けながらお腹を縮めていく

リズム呼吸

リズム良く3回ずつ呼吸をして横隔膜を小刻みに動かす

①「スッスッスッ」と鼻から3回吸う
あぐらをかいてリラックスした姿勢になる。リズム良く鼻から「スッスッスッ」と3回息を吸う。目をつぶって行うのがおすすめ

②「ハッハッハッ」と口から3回吐く
息を3回吸ったら、リズム良く口から「ハッハッハッ」と3回息を吐く。吸う吐く1セットを10回行う

ストップ呼吸

呼吸の途中で息を止め、キープする時間を作れば心肺機能が向上できる

①5秒間鼻から息を吸う
あぐらをかいてリラックスした姿勢。鼻から息を吸ってお腹を膨らませる。5秒間息を吸い続ける。

②5秒間息を止めてキープ
お腹を膨らませたまま、呼吸を止めて5秒間キープする。肩に力が入らないように体はリラックス
②5秒間口から息を吐く
5秒間息を止めたら、口から息を大きくゆっくり吐いていく。お腹を縮めながら顔を下に向け5秒間吐いていく

出典:『一流が実践する人生を変える呼吸法』著/宮﨑裕樹

【書誌情報】
『一流が実践する人生を変える呼吸法』
著者:宮﨑裕樹

人間が健やかに生きていくうえで大切な呼吸を整えることで、腹横筋、肩甲骨などの体幹部や臓器を活性化し、ストレッチやトレーニングの効果を飛躍的に高めるメソッドを紹介する一冊。一流のスポーツ選手や数多くの芸能人が、実際に取り組んでおり、健康を高めつつ、ストレスを軽減した生き方のヒントがここにあります。