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地球の温暖化、どうやって止める?カギを握る「再生可能エネルギー」の課題とは!?【親子で学ぶSDGs】

Text:笹谷秀光

エネルギーの転換で地球が、世界が変わる!

世界では気温50度を超える日の年間日数がどんどん増え、50度に迫る酷暑に見舞われる地域も増えています。2021年にはイタリアで48.8度、カナダで49.6度を記録し、ともに最高気温を更新しました。極端な暑さは、干ばつや山火事などの自然災害を招き、砂漠化を進める大きな要因ともなります。

逆に、北極の温暖化によって冬に寒波などの異常気象が起こることが、最新の研究で判明しました。猛暑日が増えても冬が寒ければ大丈夫、という考えはもう通用しないのです。

地球温暖化の最大の原因は、化石燃料を燃やすときに出る二酸化炭素の増加です。地球温暖化を食い止めようと、世界の国々が水力、風力、太陽光などの再生可能エネルギーへの転換に取り組んでいます。

再生可能エネルギー発電はコストがかかることが欠点でしたが、近年はコストが低下。とくに太陽光発電のコストは9年ほどで82%も減少しました。こうした背景もあって、国際エネルギー機関(IEA)は、2025年までに世界の総発電量に占める再生可能エネルギーの割合が33%になると予測しています。いずれは、化石燃料と再生可能エネルギーの割合が逆転するかもしれません。

地球温温暖化を食い止めるカギは「再生可能エネルギー」

地球温暖化が進むと、気温50度を超える日が増え、暑さのストレスに苦しむ人が増えたり、干ばつや山火事などの自然災害が起きやすくなったり、世界的に砂漠化が進む原因となります。そんな地球温暖化を食い止めるカギとして注目されているのが、「再生可能エネルギー」です。

二酸化炭素を出さない再生可能エネルギーとは…

太陽光発電…太陽の光のエネルギーを電力に

水力発電…流れ落ちる水の力を電力に

風力発電…風車を風の力で回して電力に

地熱発電…地中と外の気温の温度差を使って電力に

バイオマス発電…動植物から生まれる生物資源を使う

中国とアメリカの再生可能エネルギー発電は、風力発電が多くを占めています。日本は、屋上や屋根にソーラーパネルを設置している太陽光発電が一番多く、今後どのようにして再生可能エネルギーの割合を増やしていくかが課題となっています。

「親子で学ぶSDGs」はこんな方にオススメ!

・日本や世界で起こっていることに興味がある
・SDGs達成に向けた実際の取り組みが知りたい!
・自分自身が未来のためにできることはなにがあるのか?
・エネルギー資源は無限に採れるものなの?

そう感じている方にはぜひ本書『親子で学ぶSDGs』を手に取っていただけたらと思います。

出典:『親子で学ぶSDGs』著/笹谷秀光

【書誌情報】
『親子で学ぶSDGs』
笹谷 秀光 著

今、大注目の大切な話「SDGs」について、わかりやすいテキストとイラストで解説しながら各項目を【3つのキーワード】にまとめました。「エスディージーズってなに?」という基本から、日本と世界の「ヤバイ問題・スゴイ取り組み」まで一気にわかります。

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