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人々の「日常」を守る仕事!臨床検査技師/ケアマネージャー/言語聴覚士/救命救急士で一番給料が高い職業は?【職業と給料の話】

Text:高田晃一

臨床検査技師 平均年収:493万円

医療機関において検体検査や生理機能検査をするのが主な仕事。医療機関のほかに、製薬メーカーや食品メーカーなどで働けることも。平均年収は500万円前後だが、勤務地や勤続年数によって偏りが見られ、低くて270万円、管理職が増える40代になると年収が600万円を超えることもある。

言語聴覚士 平均年収:360万

後遺症や、生まれつきの障がいによって「話す」「聞く」「食べる」ことが困難になった人のリハビリテーションを手助けする仕事。比較的新しい資格であるため、人手が不足している。平均月収は25~30万円程度。医療職でありながら、夜勤や休日出勤が無く、給与は低めとなっている。

救命救急士 平均年収:718万

救急車に乗って病院まで患者を搬送するのが主な仕事である救命救急士。ほとんどの人は消防署に勤務しており、医療系の職業の中だと給与は高めに設定されている。昇給は年齢に応じて行われ、月収は20代では20~30万円、30代では35万円、40代になると40~50万円となる。

ケアマネージャー 平均年収:300万

要介護認定を受けた方に対してケアマネジメントを行う専門職。自宅でサポートをする居宅ケアマネージャーと、施設でサポートをする施設ケアマネージャーがある。給与は20〜30万円と低めではあるが、資格手当がつくことから、介護職員全体で高い水準の給与に位置付けられる。

出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 職業と給料の話』

【書誌情報】
『図解 職業と給料の話』
著者:高田晃一

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