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昔は高給取りと言われていたが今はどうなの?「新聞記者」の仕事内容と給料とは?【職業と給料の話】

Text:高田晃一

年々、部数減少に苦しんでいる

新聞記者の仕事は、事件など世の中で起きていることを取材して記事を書き、多くの人々に伝えることです。このような記者のことを、「取材記者」と呼びます。

我々がイメージする記者はこの取材記者ですが、広い意味での記者としては、写真を撮る「写真記者」、どの記事を大きく扱うかを選択して紙面のレイアウトを決めて見出しをつける「整理記者」、誤字脱字や事実関係などを含めて記事の内容をチェックする「校閲記者」などもいます。現在はネットでも記事が配信されるので、その担当の「電子編集記者」もいます。

新聞社には政治部、経済部、社会部、運動部、文化科学部などの部門があり、取材記者はそこに所属します。たとえば、経済部に所属した取材記者は国の経済政策や企業の動きなど経済に関することを取材します。運動部の記者はスポーツに関する取材を行います。

新聞記者になるには新聞社に就職しなければなりません。フリーのジャーナリストが新聞に寄稿することもありますが、記事の大半は新聞社の記者が書いたものです。給与は会社の規模によって変わりますが、大手新聞社の場合年収900万円前後とかなりの高収入が望めます。若手記者でも高い給与がもらえ、20代の平均年収は400万円、30代は700万、40代を超えると800万円以上になります。

ただし、現在、どの新聞も部数低下に苦しんでいて、大手新聞社も料金の値上げに踏み切りました。こうした状況ですので、高い給与をもらっている大手新聞社の記者も、決して安泰とは言えないのが実情です。

出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 職業と給料の話』

【書誌情報】
『図解 職業と給料の話』
著者:高田晃一

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