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喘息の発作が起こり、呼吸困難に陥った場合の応急手当の方法とは?【応急手当ハンドブック】

呼吸困難

呼吸困難の原因は肺炎などの内臓の疾患の他に、精神的なストレスも考えられる。まずは安静にして、症状が改善されなければ救急車を呼ぶ。呼吸困難は、息を吐くときの呼気性、吸うときの吸気性、その二つのどちらも困難である混合性にわけられる。呼気性は•気管支喘息、吸気性は喉の一部の炎症、混合性は気胸(肺を包む膜に穴が開いている状態)などが考えられる。

【状況を確認する】
①代表的な呼吸困難を知る
呼吸困難にはいろいろなタイプがある。アレルギーや精神的なストレスであることが多い。
・アレルギーによる気管支喘息
アレルギーの原因には室内のダニやイヌやネコなどの動物、花粉などいろいろなものがある。なお、喘息は成人になってから発症することもあり、その場合はアレルギーの原因を特定できないことも多い。
・心理的なストレスによる過呼吸
強い不安や恐怖、緊張などの精神的ストレスをきっかけに、急に「息が吸えなくなる」などの呼吸困難に陥ることもある。この状態を過呼吸(過換気症候群)という。
・異物の詰まり
餅などの食べ物や誤って口に入れたおもちゃなどが気道(のど)に詰まると、呼吸困難へとつながることになる。

【気管支喘息の応急手当】
①ラクな姿勢をとる
喘息の発作が起こったら、まずはラクな姿勢をとる。
②水分を補給する
水分を補給すると症状が軽減することが多い。
背中をさすることは安心感を与えることであり、症状の軽減につながることもある。

出典:『図解 応急手当ハンドブック―アウトドア レスキュー 家庭』

【書誌情報】
『図解 応急手当ハンドブック―アウトドア レスキュー 家庭』

シーン別、ケガや病気・症状別に応急処置の方法がすぐに見つかる!一家に一冊、救急時に必ず役立つ!

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