恐怖の人体実験が行われていた廃墟
ダ○○ナ研究所 謎の施設で行われた恐怖の実験
今回ゾゾゾが探索するのは、恐ろしい噂が絶えない東京通勤内にある廃施設、通称〝ダ○○ナ研究所〟だ。
この場所は、他のスポットとは一線を画す。というのも、ここでは過去に人体実験が行われていたと噂されているのだ。元々は結婚式場として使われていたが、後にとある団体が大学兼研究施設として施設を回収。現在の姿になったのだとか。
入り口は異様な空気に包まれている。独特の物々しい雰囲気に、メンバーの表情にも強い緊張が見て取れる。彼らが敷地内へと入ると、手入れをされていない植物群が、うっそうと生い茂っている。奥へと進むと、そこには大学と呼ぶには少々手狭な建物が視界に入る。そして、建物の玄関も板で厳重に閉ざされていた。過去に侵入した者が残した穴を頼りに、建物内部へと潜入。雑然としたエントランスで、落合・皆口と長尾・内田の二手に分かれて探索は始まった。
おぞましい噂の証拠を次々に発見
探索を開始して早々に、長尾・内田組が山積されている書籍を発見。教室と思しき一室には、整理をされないまま散乱する書物が山積されており、大学として運営されていた当時の面影が感じられる。一方、別の階を探索する落合・皆口組は、事務室と思われる一室へと歩みを進める。床に散乱する伝票類などをかき分けて探索を進めると、プラスチック容器を見つける。そこには「人体実験」と書かれていた…。
この場所についてささやかれる噂を裏づける証拠を発見し、身震いする落合と皆口。彼らの捜索は、いよいよおぞましい真実へと肉薄していく。ときを同じくして、長尾・内田も不審な残留物を発見。とある宗教団体の子が大量に捨てられていたのだ。大学になぜ? ここで長尾が恐ろしい推測をする。
「大学はカルト教団の隠れ蓑だったのでは? 〝サティアン〟のような…」。長尾・内田もまた、この施設にまつわる噂が、事実であったという確信を深めていった。
ゾゾゾポイント4.5
あの紙切れは…ヤバいし、キツイよね
出典:最恐心霊スポット (~ゾゾゾが体験した禁断の恐怖~)
【書誌情報】
『最恐心霊スポット (~ゾゾゾが体験した禁断の恐怖~) 』
〈ゾゾゾ特別協力〉著
心霊ホラー界では異例となるYouTubeチャンネル登録者数33万人を誇り、今業界を最も熱くさせているゾゾゾ。
本書では、彼らがこれまでに訪れた心霊スポットの数々を、全ページカラーで余すことなくご紹介します!
殺人現場となった廃ホテル、心霊現象が多発する廃トンネル、ホラーゲームのモデルとなった廃村、見捨てられた廃神社、
人体実験が噂される謎の廃施設、自殺者が後を絶たない橋、火災のあったストリップ劇場等々…
彼らが訪れた心霊スポットは、どれも危険と隣り合わせの激ヤバスポットばかりである。
思わず目を背けたくなるような現象の数々を是非ご覧いただきたい。
※なお、本書はゾゾゾのファーストシーズン全24話で訪れたスポットを収録したものとなります。
公開日:2022.07.03
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