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首都圏が大災害になる!近いうちに富士山が噴火する可能性はあるのか?【地学の話】

宝永噴火に匹敵する噴火があれば首都圏は大災害 富士山はいつ噴火しますか?これはよくある質問です。ですが、正確に答えるのは非常に難しいのです。まず、火山の噴火を予測する方法には、短期的な直前予測と長期的な予測があることを知 […]

獲物をわしづかみして鋭い爪を突き刺す【眠れなくなるほど面白い 図解 ハンター生物の話】

イヌワシ 「大空の支配者」との呼び声が高いワシの中で、森林の生態ピラミッドの頂点に立つと言われているのがイヌワシです。体全体が黒褐色で、大人になると後頭部から背面にかけて金褐色の羽毛が生えてくるのが特徴。尾には3本の帯が […]

バブル崩壊以降「日本人の賃金」が下がり続けている理由とは?【経済とお金の話】

「各国の通貨価値」はどのようにして決まるのか? 日本人の賃金は下がり続けています。2020時点でのOECD(経済協力開発機構)による平均年収の調査では、米国6万9392ドル、スイス6万4824ドル、カナダ5万5342ドル […]

日本の象徴である富士山はどのようにして形成されたのか?【地学の話】

三つのプレートがせめぎ合うところに立つ富士山 10万年前に生まれた富士山は、日本一の高さ(3776m)を誇る日本列島で最大の若い活火山です。これまでに700㎦を超える大量のマグマを噴出してきました。しかも、日本列島の火山 […]

数百万匹の大群で大きな動物も食い尽くす【眠れなくなるほど面白い 図解 ハンター生物の話】

グンタイアリ 一般的なアリは地中に巣を作りますが、グンタイアリは巣を作って定住せず、軍隊のように隊列をなして移動しながら暮らします。隊列は数百万匹からなり、前線が残したフェロモンをたどることで列を乱さずに進んでいくのです […]

日々刻々と変化する「各国の通貨価値」が決まるふたつの要因とは?【経済とお金の話】

「各国の通貨価値」はどのようにして決まるのか? 「ドル安で円高だ」とか、「ドル高で円安だ」などと言いますが、こうした通貨の交換価値を決定づけるのは「為替レート」になります。そして、為替レートは日々刻々と変化しています。各 […]

日本に住んでいる以上知っておきたい!火山が日本にこれほど多いワケ【地学の話】

マグマはプレートの沈み込みによってつくられる 日本列島は火山列島です。火山の出現する場所をたどっていくと、北海道からは千島列島をとおりカムチャツカ半島にいたります。さらに、アリューシャン列島からアラスカをとおり、アメリカ […]

巣は作らず高度な視力とジャンプ力で捕らえる【眠れなくなるほど面白い 図解 ハンター生物の話】

ハエトリグモ クモの狩りと言えば、“くもの巣”を張って獲物が引っかかるのを待ち続けるイメージがありますが、その方法で獲物をとるクモは全体の半数ほどに過ぎません。残りは網を張らずに徘徊しながら獲物を獲ったり、その場で網を投 […]

お金はお金を生む!元金が2倍になる年数の法則とは?【経済とお金の話】

「72の法則」と「100の法則」を知っていると便利! お金というのは、「利息(金利)」を生みます。銀行は預金者からお金を集め、それを貸出し運用してお金を殖やし、預金者にも利息を支払うことで成り立っています。「商品が商品を […]

火山の噴火はプロ野球の優勝祝勝会のビール掛けと同じ?驚くべき噴火の仕組みとは!?【地学の話】

火山噴火はどんなしくみで起きるのか? 素朴な疑問です。どうして火山は噴火するのでしょうか?身近なものでも不思議があります。例えば、プロ野球の優勝祝勝会などで、選手がビールをよく振ってから一気に栓せんを抜くと、泡立ったビー […]

数十匹でミツバチの巣を壊滅させる【眠れなくなるほど面白い 図解 ハンター生物の話】

オオスズメバチ オオスズメバチはスズメバチの中でも最大で、体長は働きバチが27~40㎜、オスが27~45㎜、女王バチは40~55㎜。恐ろしさのあまりスズメほどの大きさがあると、誰かが思い込んだのでしょう。オスは毒針を持ち […]

日本のお金が「円」と呼ばれる理由と「円」の歴史とは?【経済とお金の話】

なぜ日本のお金は「円」と呼ばれるのか? なぜ、日本の貨幣単位は「円」なのでしょうか。1871年(明治4年)5月に明治政府は「新貨条例」を制定し、江戸時代の通貨単位「両」から「円」に改めたものの、「円」という呼び名の経緯は […]
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