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橙は赤や黄色と同じように暖色を代表する色。ビタミンカラーと呼ばれるワケとは?【色と性格の心理学】

Text:ポーポー・ポロダクション

柑橘に由来する暖かい色彩【色と性格の心理学】

「橙」ってどんな色?

色名は自然物や動物など様々なものに由来しますが、橙(だいだい)はミカン科の柑橘類である橙からついた名前です。熟しても実が落ちず2、3年も枝についていることから「代々」と呼ばれるようになったことが名前の由来です。

インド、ヒマラヤが原産で中国から日本に伝わりました。果実としては古くからありますが、色名として認知されたのは明治以降。 新しい色の名前のひとつです。

橙色の由来はだいだいの実『色と性格の心理学』

橙は世界に目を向けると古くは古代クレタ文明、古代ギリシャにも見られる色です。ルネッサンスでもカラフルな色のひとつとして橙は使われました。

日本では橙が使われる前は柿色、紅鬱金(べにうこん)、柑子色(こうじいろ)といった橙系の色が使われていました。江戸時代には淡い柿色の洒落柿(しゃれがき)が庶民の間で流行しました。

ヨーロッパ原産の果実が由来の「オレンジ」と「橙」は同一色として使われるのが一般的。「ミカン色」は橙やオレンジより濃い色で表現されることが多いようです。

橙はビタミンカラーとも呼ばれ、見ると元気になり、赤や黄色と同じように暖色を代表する色になっています。

暖かさを感じる色でもあり、風景にも馴染むため秋から冬に好まれます。タイやインド、ネパールなどでは僧侶が着る法衣の色で「奉仕」「至福」「愛」を表しています。食欲を増進させる色でもありますが、二日酔いのときに橙の服を着ると症状が悪化するともいわれています。

橙、オレンジ、ミカン色、すべて柑橘由来の名前

『色と性格の心理学』

微妙に色が異なるけれど、これら全体を「橙色」とか「オレンジ色」と呼ぶのが一般的。色は点じゃなくて範囲だからね。

【出典】『色と性格の心理学』
著者:ポーポー・ポロダクション 日本文芸社刊

執筆者プロフィール
遊び心を込めたコンテンツ企画や各種制作物を手がけている。色彩心理と認知心理を専門とし、心理学を活用した商品開発や企業のコンサルタントなどもおこなう。


たった1秒で、人を見抜き、自分を変える!色と性格の心理学を紹介します。
色は性格を映す「鏡」/「緑」が人をお金持ちにする?/相手の嫌がらせを封じるなら「オレンジ」/頼みごとは「ピンク」の服で/「赤」好きは2タイプに分かれる/相手にノーと言わせない「ブラック」・ハロー効果/会議で意見を通すファイブ・「レッド」効果/デートの成功率が上がる洋服の色彩心理秘術など、色彩のもたらす効果とパワーを毎日に活用するコツを解説。
① 対人)持ち物や身に着けているものの色から人の性格を見抜き、人間関係を円滑にする。② 自分)好きな色から自分の性格を分析し、理想の自分に変わる色遣いのコツを身に着ける。という2つのアプローチで、相手にも、自分にも、明日からすぐに使える、実践心理テクニックです。

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