映画のような激しい恋は苦手、深い愛情で包む【色と性格の心理学】
恋愛
映画やドラマのような劇的な恋愛をあまり好まず、平和な恋愛を求める人が多いようです。
緑が好きな人は、他人に気を遣ってしまう傾向があるので、疲れる激しい恋愛は好まないと思われます。
一方で、心の奥には慈悲深い愛情を持っています。恋愛感情が高まり、激しく怒ったり、イライラすることは少なく、深い愛情で相手を包もうとします。ただし、優柔不断なところは相手とうまくいかなくなる一因となるかもしれないので注意。
健康
緑が好きな人は、食べることも大好き。おいしいものには目がありません。
緑が好きだからといって、野菜をたくさん食べる人ばかりではないので、お肉や炭水化物ばかりではなく食事全体のバランスには気を配りたいところです。
ただ健康には興味があり、体によいことを実践するのは好きなはずです。
また、特別緑が気になるときは目が疲れているのかもしれません。入浴と睡眠で目と体をやすめましょう。
仕事
人と接する仕事にも向いていますし、何かに没頭する仕事にも向いています。
性格の温和さからいって職業では教育者に向いています。営業、販売といった仕事もこなせまし、人を指導する立場でも能力を発揮します。また医師、研究者、農業、自然関係の仕事もよいでしょう。
強みと弱み
素直で真面目な性格です。人にはとても優しく接することができて、平和に調整することが得意です。しかし、心の中にはまっすぐな芯も通っていて、バランスのよい性格が強みであるといえます。
少し依存傾向や引きこもる傾向があるので、自分から動ける力を身につけると、さらにバランスのとれた性格になると思われます。
周囲の目を気にせず、もう少し自分の思ったことを通せると長所が伸びていくでしょう。
自己信頼の力が、より緑が好きな人の強みを磨いてくれるはずです。
緑が好きな人の性格分析
○恋愛
・平和な恋愛を求める
・優柔不断なところが、ふたりの関係に亀裂を生むことも
○仕事
・人と接する仕事も、ひとりで没頭する仕事も向いている
・教育者、営業、販売職、医師、研究者など
○健康
・食べすぎに注意
・目が疲れている場合も
・入浴と睡眠でリラックスを
【出典】『色と性格の心理学』
著者:ポーポー・ポロダクション 日本文芸社刊
執筆者プロフィール
遊び心を込めたコンテンツ企画や各種制作物を手がけている。色彩心理と認知心理を専門とし、心理学を活用した商品開発や企業のコンサルタントなどもおこなう。
たった1秒で、人を見抜き、自分を変える!色と性格の心理学を紹介します。
色は性格を映す「鏡」/「緑」が人をお金持ちにする?/相手の嫌がらせを封じるなら「オレンジ」/頼みごとは「ピンク」の服で/「赤」好きは2タイプに分かれる/相手にノーと言わせない「ブラック」・ハロー効果/会議で意見を通すファイブ・「レッド」効果/デートの成功率が上がる洋服の色彩心理秘術など、色彩のもたらす効果とパワーを毎日に活用するコツを解説。
① 対人)持ち物や身に着けているものの色から人の性格を見抜き、人間関係を円滑にする。② 自分)好きな色から自分の性格を分析し、理想の自分に変わる色遣いのコツを身に着ける。という2つのアプローチで、相手にも、自分にも、明日からすぐに使える、実践心理テクニックです。
公開日:2023.10.25