「うまくやる」ことが何より重要【色と性格の心理学】
恋愛
恋愛的には積極的に自分から向かっていくタイプではないようです。ただ、よい機会があれば関係を深めたいと思っている人も少なくないはずです。
調和を重んじますが、心の奥に性的な衝動を隠し持っているかもしれません。
恋愛も真面目に考えますが、不倫や遊びをしないわけではありません。
不倫などに走るときは、正当化する理由を自分の中に求めがちです。青が好きな人にはルールが必要ですが、そのルールは正しい必要はないと考える傾向にあります。
恋愛をストレートに求めてくる「赤」を好む人、「白」を好む人と相性がよいでしょう。
健康
忍耐力もあり精神的に強い人なので、ストレス耐性は強いといえます。しかし、落ち込みやすい気質でもあり、基本的に気を使う人なので気苦労はつきまといます。胃腸などの消化器系の病気には注意しましょう。
運動不足になることもありますので、日頃から歩くことを意識するなどの習慣を身につけるように気を配りたいところです。
仕事
青は直感力や決断力、探究心を刺激する色です。仕事には真面目に取り組む人が多いようです。知的で賢く調整派、そして慎重なところがあり、事務、研究者、公務員などの仕事に向いています。
感性を活かせるような芸術的な仕事も向いている人もいます。
強みと弱み
誰とでもうまく付き合える、付き合う資質を持っているところが、青が好きな人の強みです。争いを好まず、「うまくやる」ことを重要視します。
弱みは自分の意志や主張が弱いところです。青の中でも色神「勇敢なチワワ神」タイプは自分を表現できますが、色神「従順な柴犬神」タイプは自分をうまく出しにくい傾向に。優しい性格のために人の意見に流されやすく、いつもつい我慢してしまいます。
自分の意見をしっかりと出しつつ、相手の意見も尊重できるようになると、相手も自分も大事にできるでしょう。
青が好きな人の性格分析
〇仕事
・真面目に取り組む
・知的でかしこい調整派
・事務、研究者、公務員など
〇恋愛
・恋愛は大切に考えているが、自分から積極的には攻めない
・道を踏み外すような恋には、正当化できる理由やルールを求めがち
○健康
・ストレス耐性はある
・気苦労が絶えない
・胃腸など消化器系の病気に注意
【出典】『色と性格の心理学』
著者:ポーポー・ポロダクション 日本文芸社刊
執筆者プロフィール
遊び心を込めたコンテンツ企画や各種制作物を手がけている。色彩心理と認知心理を専門とし、心理学を活用した商品開発や企業のコンサルタントなどもおこなう。
たった1秒で、人を見抜き、自分を変える!色と性格の心理学を紹介します。
色は性格を映す「鏡」/「緑」が人をお金持ちにする?/相手の嫌がらせを封じるなら「オレンジ」/頼みごとは「ピンク」の服で/「赤」好きは2タイプに分かれる/相手にノーと言わせない「ブラック」・ハロー効果/会議で意見を通すファイブ・「レッド」効果/デートの成功率が上がる洋服の色彩心理秘術など、色彩のもたらす効果とパワーを毎日に活用するコツを解説。
① 対人)持ち物や身に着けているものの色から人の性格を見抜き、人間関係を円滑にする。② 自分)好きな色から自分の性格を分析し、理想の自分に変わる色遣いのコツを身に着ける。という2つのアプローチで、相手にも、自分にも、明日からすぐに使える、実践心理テクニックです。
公開日:2023.10.30