贈り物へのお礼・贈り物を渡すとき【好かれて人間関係がラクになる! 言い方&返し方の技術】

贈り物へのお礼・贈り物を渡すとき
言いかえPOINT
「頂戴する」は「もらう」の謙譲語。贈り物をもらった際はもちろん、名刺交換、資料をもらう際、メールや電話を受けた際、相手に時間を割いてもらう際にも使えます。ちなみに「頂戴いたします」は二重敬語。「頂戴」も「いたします」も謙譲語であるため、くどいと思われることがあるのでご注意を。
言いかえPOINT
「つまらないものですが~」は、昔から使われるへりくだった言い方ですが、近年では「つまらないと思うものを贈るなんて!」と感じる人が増えたため、使わないほうが無難。食べ物を贈る場合は「お口に合うとよいのですが…」、その他の物は「お気に召しますかどうか…」など相手の好みを尊重する言葉を使うといいでしょう。
【出典】『好かれて人間関係がラクになる! 言い方&返し方の技術』著:山口拓朗
この記事のCategory
オススメ記事

「お世話さまです」だと敬意が足りない…プライベートでも使える感謝を伝える言い方は?【好かれて人間関係がラクになる! 言い方&返し方の技術】

「お世話になりました」だけでは、ぶっきらぼう。仕事のお礼の言い方とは?【好かれて人間関係がラクになる! 言い方&返し方の技術】

「なんだか感じが悪いなあ」ビジネスで使うお別れの挨拶。スマートな言い方とは【好かれて人間関係がラクになる! 言い方&返し方の技術】

愛をもって話を聞く。好かれる会話の6ケ条とは?【好かれて人間関係がラクになる! 言い方&返し方の技術】

職場で嫌な顔をされないために!相談したい・教えてもらいたい時の言い方は?【好かれて人間関係がラクになる! 言い方&返し方の技術】

ビジネス場面での身内を紹介する言い方・久しぶりの挨拶は?【好かれて人間関係がラクになる! 言い方&返し方の技術】

ビジネスでの初対面の挨拶・会話の基本とは?|初対面の挨拶・会話の基本【好かれて人間関係がラクになる! 言い方&返し方の技術】
