フルプがタイムリーヒットで支配下登録へアピール

3月25日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われたイースタン・リーグのオイシックス戦に、7回の守備から途中出場したマレク・フルプは、1打数1安打1打点。タイムリーヒットを放ち、支配下登録へアピールした。

7回、2アウト1、2塁のチャンスの場面で打席に立ったフルプは、オイシックス2番手・西村陸の4球目124kmカットボールをセンターへタイムリーヒットを放ち、巨人の4得点を奪う猛攻を締め括った。

フルプは1、2日のヤクルトスワローズとのオープン戦で1軍戦に初参加し、阿部監督から踊る感覚で打席に入るようにと助言をもらい、打席に入る時に意識をしている。

2軍でしっかりと結果を残し、キャベッジ、ヘルナンデスを脅かす存在になれるか注目だ。