SPORTS COLUMN
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突如、彗星の如く現れて巨人打線の救世主に!呂明賜

Text:橋本雅生

助っ人外国人列伝/読売ジャイアンツ編

優良&愛されキャラまで!球界の盟主でプレーした助っ人たち!

今回の助っ人外国人列伝はジャイアンツを大特集!12球団で最も多くの助っ人外国人が入団した同チームの中で、選りすぐりの助っ人たちを紹介する。

外国人枠の関係で出場が少なかったが語り草になるインパクトを残す!

呂明賜
巨人軍通算4年:(1988〜1991)
113試合 打率.260 18本塁打 49打点

1軍登録できる助っ人が2人だった1980年代、第3の外国人は日の目を見る機会が少なかったが、1発でチャンスをものにしたのが「アジアの大砲」こと呂明賜だ。1988年に入団した呂明賜は、ケガをしたクロマティと入れ替わって1軍に昇格すると、初打席初本塁打を放っている。このこと自体はそこまで珍しくはない。だが、前傾姿勢のダイナミックなフォームから繰り出された弾丸ライナーの本塁打があまりにも鮮烈だったのだ。その後の呂明賜は9試合で7本塁打を放ち、世間に呂明賜フィーバーを巻き起こしている。残念ながら外国人枠の関係で呂明賜が活躍したのはこの年だけだったが、帰国後は母国リーグで自慢の長打力を披露。引退後は台湾代表チームでコーチと監督を務め、2014年の仁川アジア大会で準優勝するなど指導者としても結果を出している。

 

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