グリーンの傾斜はラインの横から確認!正確なパットを導く「Tゾーン」の読み方【とことん上手くなる! パッティング家練メソッド】

パットのラインはどこから読むのが一番いいのか!?

グリーンの傾斜はラインの横から確認する

ラインはどこから読むのが一番いいか。一般的にはボール後方から、あるい はカップの後方からラインを読んでいる人が多いようですが、この2カ所から見た場合、7割程度の情報しか得られません。では、どこから見れば残りの3割の情報が得られるのか? 答えは横方向です。

具体的に言うと、ボールとカップを結んだ線の中間地点から伸びる垂線の延長線上で、しかもボールとカップ間の距離の半分以上離れた位置(私は「Tゾーン」と呼んでいます)。たとえば、ボールからカップまでの距離が10メートルの場合、その中間地点から5メートル以上離れたところから見ればいいのです。横から見るとなぜいいかは、「百聞は一見に如かず」です。一度Tゾーンからグリーンを眺めてください。ボールの後ろから、あるいはカップ側から見るよりも、傾斜がハッキリとわかるはずです。

さらに、ラインを明確にするためのポイントがあります。一つは、できるだけ遠い位置から見ること。もう一つはできるだけ低い位置から見ることです。

たとえば、部屋の壁にかかった額が真っすぐになっているかどうかは、離れてその額に目線を合わせると確認できます が、この原理と同じ。ラインから離れてグリーン面に近い目線で見た方がより傾 斜が明確になります。以前、グリーンにはいつくばってラインを読んでいたプロがいましたが、あれはあれで理に適っていたのです。もちろん、あそこまでやる必要はありませんが、とにかく低い方の横(Tゾーン)に行くことです。

【出典】『とことん上手くなる! パッティング家練メソッド』著者:松本哲也

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【書誌情報】
『とことん上手くなる! パッティング家練メソッド』
著者:松本哲也

「キープレフト理論」とは、クラブを体の左サイドにキープして振るということ。クラブのグリップエンドからシャフトがもっと長くのびていて、それが体の左サイドにずっとあるように振るイメージだ。ゴルフスイングは一般的に「振り子運動」ととらえられている。対して、キープレフト理論はスイングを「吊り子運動」を考えている。この動きは寺の鐘を棒でつくイメージだ。振り子運動に比べリストコックやアームローテーションへの意識は不要で、動きがシンプル、再現性が高いスイングといえる。スイングに不安を持つアマチュアゴルファーにぜひすすめたい。本書では、キープレフト理論を写真を多用して徹底的にわかりやすく解説する。なお、この理論の考案者・和田泰朗プロは、会員数3万8000人の世界的ティーチングプロ団体WGTF(World Golf Teachers Federation)の一人で、会員の1%しかいない「マスター」の資格を取得。さらにこの理論が認められて 2019年、WGTFのティーチングプロ・トップ100に選ばれている。

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