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ビールやワイン/日本酒など、お酒の中で太りにくいお酒がウイスキーである理由とは!?【ストレス0!で内臓脂肪が落ちる食べ方】

太りにくいお酒の選び方

●お酒のつくり方を知って太りにくいお酒を選ぼう
ビールやワイン、日本酒など、お酒にはたくさんの種類があります。なかでも太りにくいとされるお酒のひとつが、ウイスキーです。穀物に酵母を加えて発酵した醸造酒を、さらに蒸溜し貯蔵熟成させたもので、蒸溜の過程で糖質などの不純物が取り除かれます。種類も豊富で、コンビニでも簡単に購入できます。ウイスキーの原酒は大きく2つあり、原料に大麦麦芽のみを使用し、単式蒸溜機で2~3回蒸溜させたものを「モルトウイスキー」、とうもろこしや小麦などを連続式蒸溜機で蒸溜したものを「グレーンウイスキー」といいます。モルトウイスキーでも、ひとつの蒸溜所のみでつくると「シングルモルト」と呼び、深みがあって香りが強く、樽の個性をそのまま楽しめます。

また、モルトウイスキーとグレーンウイスキーをバランスよくブレンドして飲みやすくしたものが「ブレンデッドウイスキー」になります。一般的に、手間のかかるモルトウイスキーのほうが高価で、量産に向くグレーンウイスキーを混ぜたブレンデッドウイスキーのほうが安価で手に入ります。日本のお酒に関して定めた酒税法では、ウイスキーの定義について総量の9割までならウイスキー以外のアルコールを混ぜてもよいとされています。中身の割合を表記しなくても販売ができるため、購入の際は金額を目安にして選ぶようにしましょう。おすすめは、サントリーから販売されている「ジムビーム」以上のものです。ただ、太りにくいお酒だからといって、飲み過ぎは禁物。じっくり味わいながら飲んで、適量を楽しむようにしましょう。

コンビニでも手軽に手に入るおすすめアイテム!

※掲載の情報は2021年8月現在の編集部調べによるものです。価格はすべて税込み表示です。

●サントリースピリッツ株式会社『角瓶180ml ポケット瓶』
山崎蒸溜所と白州蒸溜所のバーボン樽原酒などをバランス良く配合し、甘やかな香りと厚みのあるコク、ドライなあとくちが特長のウイスキー。飲み方は、角瓶と炭酸水を1対4で割ったハイボールがおすすめ。食事との相性もよく、肉料理にも魚料理にも合います。


◦金額:578円◦内容量:180ml◦原材料:モルト、グレーン◦栄養成分【30ml あたり】エネルギー:67kcalたんぱく質:0g脂質:0g炭水化物:0g食塩相当量:0g◦アルコール度数40%◦純アルコール量【30ml あたり】9.6g

●サントリースピリッツ 株式会社『ジムビームポケットボトル 200ml』
世界中で人気のバーボンは、アメリカで製造されるウイスキーのひとつで200年以上の歴史があります。大粒・高品質のデントコーンを原料に、秘伝の酵母と伝統の製法によってつくられます。香りや味わいがバランスよく調和し、心地よい飲み口が特徴。


◦金額:484円◦内容量:200ml◦原材料:グレーン、モルト◦栄養成分【30ml あたり】エネルギー:67kcalたんぱく質:0g脂質:0g炭水化物:0g食塩相当量:0g◦アルコール度数40%◦純アルコール量【30ml あたり】9.6g

【出典】『ストレス0!で内臓脂肪が落ちる食べ方』
監修:栗原毅 日本文芸社刊

監修者プロフィール
1951年、新潟県生まれ。北里大学医学部卒業。前東京女子医科大学教授、前慶応義塾大学特任教授。現在は栗原クリニック東京・日本橋院長を務める。日本肝臓学会専門医。治療だけでなく予防にも力を入れている。血液サラサラの提唱者のひとり。『眠れなくなるほど面白い 図解 肝臓の話』(日本文芸社)をはじめ、著書・監修書多数。

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ストレス0で内臓脂肪を落とす食べ方を、写真、イラストでわかりやすく紹介します。また、家にいると楽しみはお酒、という人も多いですが、ネットなどで当たり前になっている『休肝日は週2日以上』『ビールは1日中瓶1本が適量』といった健康法ではなく、肝臓の専門医が教える最強の飲み方を大公開します。「名医が教える究極のPFCバランス」「過度な糖質制限は逆にリスク」「健康数値が良くなる最強のおつまみ」「内臓脂肪が付きやすい食材はコレ!食べるならどっち!?」など、誰でも取り組みやすくわかりやすい内容で楽しみながら健康知識が身につきま

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