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ハイボールとグレープフルーツサワー、お酒を飲むなら内臓脂肪がつきにくい飲み物はどっち?【ストレス0!で内臓脂肪が落ちる食べ方】

【内臓脂肪がつきにくい食事対決】お酒を飲むならどっち?

内臓脂肪を減らすためには、太らない食べ物・飲み物を選択することが重要です。ここでは主食、主菜、副菜、お酒、市販飲料などの食事ごとに内臓脂肪のつきやすさで〇×で判定!毎日の食事を選ぶ際の参考にしてみてください。※GI値や糖質量は目安として参考にしてください。使用する材料や調味料によって数値は異なります。

【○】ハイボール/糖質0g(350mlあたり)『蒸溜酒なら糖質0で安心!ダイエット中もガマンせずOK』
醸造酒を蒸発させてつくる蒸溜酒は、過程で不純物が取り除かれるので糖質0。ウイスキーや焼酎、ブランデーなどがこれにあたります。ロックはもちろん水や無糖の炭酸で割れば糖質が加わることはないので、ダエット中も安心して飲めます。


【×】グレープフルーツサワー/糖質13.6g(350mlあたり)『アルコール×果糖は危険!飲み過ぎれば肝臓にダメージ』
果汁の入ったお酒は甘くてつい飲み過ぎてしまいがちですが、果糖は糖質類のなかでも最も吸収スピードが速く、さらにアルコールの働きによって吸収が促進されてしまいます。肝臓への負担も大きく、脂肪をため込む体になってしまいます。


【出典】『ストレス0!で内臓脂肪が落ちる食べ方』
監修:栗原毅 日本文芸社刊

監修者プロフィール
1951年、新潟県生まれ。北里大学医学部卒業。前東京女子医科大学教授、前慶応義塾大学特任教授。現在は栗原クリニック東京・日本橋院長を務める。日本肝臓学会専門医。治療だけでなく予防にも力を入れている。血液サラサラの提唱者のひとり。『眠れなくなるほど面白い 図解 肝臓の話』(日本文芸社)をはじめ、著書・監修書多数。

健康診断の数値で異常値が出てしまう人が増えています。外出自粛による運動不足に加え、大々的にレジャーや遊びができない今、“食の楽しみ”の優先度が高くなった結果、自宅での食事量、飲酒量が増えてしまうのも原因となっています。本書では人間の代謝をコントロールする“肝臓”の専門医が、
ストレス0で内臓脂肪を落とす食べ方を、写真、イラストでわかりやすく紹介します。また、家にいると楽しみはお酒、という人も多いですが、ネットなどで当たり前になっている『休肝日は週2日以上』『ビールは1日中瓶1本が適量』といった健康法ではなく、肝臓の専門医が教える最強の飲み方を大公開します。「名医が教える究極のPFCバランス」「過度な糖質制限は逆にリスク」「健康数値が良くなる最強のおつまみ」「内臓脂肪が付きやすい食材はコレ!食べるならどっち!?」など、誰でも取り組みやすくわかりやすい内容で楽しみながら健康知識が身につきま

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