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内臓脂肪は男性につきやすく、皮下脂肪は女性につきやすい理由とは!?【内臓脂肪の話】

Text:栗原毅

内臓脂肪はリスクが高いが減りやすい

一般的に、内臓脂肪は男性につきやすく、皮下脂肪は女性につきやすいとされています。

内臓脂肪と皮下脂肪は性質や働きも異なり、皮下脂肪型肥満より内臓脂肪型肥満のほうが、高血圧や糖尿病など生活習慣病になるリスクが高いことがわかっています。これに対して皮下脂肪は病気を誘引する危険性は低いです。

脂肪のつき方になぜ男女で違いがあるかというと、女性ホルモン「エストロゲン」が内臓脂肪の分解を促して、皮下脂肪に変える働きがあるから。エストロゲンには血圧を下げたり、動脈硬化を防いだりする働きもあります。

女性でも閉経後に女性ホルモンが減少すると内臓脂肪が増えるようになり、中でも子宮や卵巣の周辺に蓄積しやすくなるといわれています。ただ、女性は同年代の男性と比べると内臓脂肪量は少ないままで、生活習慣病になる人の割合も低いといえます。

内臓脂肪は食べ過ぎや運動不足の生活が続くとすぐにたまってしまいます。ただ、たまるのが早い反面、食事の見直しや運動をすることによって急速に減っていくことがわかっています。内臓脂肪が減ると腹まわりはどんどんすっきりし腹囲も減っていくので、食事制限や運動をする励みになるでしょう。一方、皮下脂肪は一度ついてしまうとなかなか減りにくいという特徴があります。

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 内臓脂肪の話』
著:栗原毅

シリーズ累計発行部数150万部突破!ダイエットでも健康でも超重要な『内臓脂肪』をテーマに、速攻で落とせる方法を医師が解説する図解シリーズ最新作!新型コロナウィルスの影響でテレワークの導入や、不要不急の外出など、何かと家にいる時間が多くなっているため、運動不足や食事量の変化により、肥満になって健康状態が悪化してしまう人も多くいます。そこで問題なるのが『内臓脂肪』。ゆるキャラみたいなかわいいぽっこりおなかになってきた……と悠長に考えている場合ではありません。内臓脂肪の増加は見た目の変化だけでなく、放置すると健康状態に様々な悪影響が出てきます。本書ではそんな内臓脂肪が増えてしまう理由から、速攻で落とす食事法まで、すぐに使える超実用的な情報を幅広く紹介します。『内臓脂肪の前に脂肪肝が問題』『内臓脂肪を減らすには緑茶を飲むのが最短ルート』『お酒を飲みながら内臓脂肪を減らす方法』など、今日から使える知識が満載です!痩せたい、健康になりたい、家族の健康が気になる、という方にはぜひ読んで頂きたい一冊です。