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緑茶の効果でやせる!「脂肪燃焼緑茶ハイ」の作り方とは?【痩せるお酒の飲み方】

Text:栗原 毅

「脂肪燃焼緑茶ハイ」のつくり方

緑茶に含まれているポリフェノールの一種の「茶カテキン」は、脂肪燃焼効果があります。高濃度の茶カテキンを継続的に摂取すると、筋肉や肝臓の脂肪代謝が活発になるという研究結果も。そんな緑茶の効果を活かしたレシピが「脂肪燃焼緑茶ハイ」。焼酎も緑茶も糖質が含まれていないので完全に糖質0のお酒です。緑茶はペットボトルでもOKですが、茶葉から急須でいれたほうが多くの茶カテキンを抽出できます。

この緑茶ハイは1杯目に飲むのがポイント。茶カテキンには糖の吸収を緩やかにする効果があるので、先に緑茶を摂取すれば血糖値の急上昇を抑制できます。甘くないので食事に合わせやすいのも魅力。ただしカフェインが含まれているので、1日1~2杯くらいまでが適量です。

緑茶はペットボトルでOK!急須で入れたほうが効果アップ
使うのは市販のペットボトルの緑茶でもかまいません。ただし、茶葉から急須でいれた緑茶のほうが、より多くの茶カテキンを含んでいるので効果的。

飲むタイミングは最初の1杯目!
緑茶に含まれる茶カテキンには糖の吸収を緩やかにし、血糖値の急激な上昇を防ぐ効果が。そのため、最初の1 杯目に飲んでおくと血糖値が上がりにくくなります。

出典:『内臓脂肪の名医が教える痩せるお酒の飲み方』

【書誌情報】
『内臓脂肪の名医が教える痩せるお酒の飲み方』
著:栗原 毅

ダイエット中は痩せるために禁酒すべき、とよく言われますが、一生太らないための“長く継続できる健康管理法”という点では、禁酒を前提にしたダイエットはお酒好きにはハードルが高くなってしまい、結局挫折してしまうということも。
そんな痩せたいけどお酒も楽しみたい!という人に向けて、40年以上脂肪肝などの内臓脂肪を研究してきた肝臓専門医の著者が考案した最強の『自動痩せ飲酒プログラム』を紹介します。そもそも人間が太ってしまう原因は“脂肪肝”にあります。脂肪肝とは脂肪が肝臓についてフォアグラ状態になってしまっていることで、その状態になると痩せるための代謝機能は半減し、生活習慣病などのリスクも上がります。
本書ではそんな脂肪肝をお酒を飲みながらでも改善し、痩せていく体を手に入れるための飲み方を解説します。
プログラムの内容は、いつもと飲む量は変わらないのに自然と酒量が減る『満腹ハイボール』を作ったり、割りものを変えるだけで脂肪燃焼できる○○ハイを作る、プロのバーテンダーが教えるスパイスを使った痩せるお酒の作り方、
飲む前に食べるだけで血糖値の急上昇を抑えて太りにくくなるおつまみを食べる、などなど誰でも簡単にできるものばかり。
さらに飲んだ後に絶対やるべき痩せるための最大のアフターケア『歯磨き&舌磨き』の方法まで解説。
好きなお酒を楽しみながら、でもしっかりと痩せていくための方法を図解、イラストでわかりやすく解説する一冊です。

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