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パットの上手な人と下手な人の違いとは?【大本研太郎の「右脳」パッティングの極意】

パット上手とパット下手は頭の使い方が違う入れる人がやっている「右脳」パッティングの極意

●「入る」雰囲気漂うアドレスの作り方
「真っすぐ引いて真っすぐ振ろう」とか、「スパットに正確に打ち出そう」などと考えながらストロークしてませんか。それでは入りません。パット上手たちは考えながら打ってはいません。「上手い人」は右脳を使って入れているんです。その極意を教えましょう。

【パットの上手な人と下手な人の違いとは?】左脳で制御して打つから入らない。右脳のイメージで身体を動かせば入る

●考えるのは下手な方法
パッティングは正確に打つ技術を身 につければ「入る!」というものではありません。もちろん、正確に打つ技術を身につけるための練習は重ね、精度を上げておく必要はあります。でも、その技術を「頭で考えて発動」しようとするかぎり「パット下手」な人になってしまうのです。ここで言う頭とは、左脳のことです。 言語や論理的思考をつかさどる脳を使い、「肩や手をどのように動かす」と言葉で考えて動きを作ろうとするわけです。思い当たりませんか?

言い換えると、意識は身体の中に向 かっています。これを内部意識と言いますが、この状態ではスムーズな動きにはなりづらいのです。内部意識の状態では、ボールを凝視するなど視野が狭くなっているのも特徴です。このような見方をすると、距離感が出せないだけでなく、力みが出てイメージ通りのストロークはなかなかできません。

●頭の中のイメージに反応するのが上手な方法
傾斜を見たりグリーンの速さを読むな ど、考えることは当然必要です。「フォローで詰まらないよう、しっかり動かしたいな」などと考えて素振りをすることも、悪くはありません。しかし、左脳での処理を終えたら、 どの方向へどういう強さで打つかといったイメージを作ることがまず大切です。それは「イメージ脳」とも言われる右脳の役割です。「左脳で考えるモード」から「右脳で感じるモード」へと切り替えること。そしてその右脳で動きを作ることが「パット上手」のやり方なのです。キャッチボールするとき、ゴミ箱に紙くずを放るときも、人はそういう状態で行なっています。コースで実際に打つ場面ではそれと同じにするほうが結果が良くなります。

イメージは、ターゲットやボールの転 がりなど(詳しくは次ページ)ですが、自分の外側にあるものがベターです。それは外部意識の状態になるためです。ボールを凝視するのではなく、視野を広くとってください。それによって外部に意識を向け、力みをとったり距離感を上手く出すことができます。左脳モードは目線が下向き、右脳モ ードは上向きになるのが特徴です。目線を下に向けすぎず、視野を広くすることだけでも変わっていくはずです。

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