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ダスティン・ジョンソン(回転ストロング)型のミスの傾向と対処法とは!?【吉田洋一郎の“スウィングタイプ”別ミスの傾向と対処法】

吉田洋一郎の“スウィングタイプ”別ミスの傾向と対処法

前号で紹介した6つの〝スウィング型タイプ〟。すべてのゴルファーは6タイプのいずれかに必ず当てはまる。今回は「スウィングタイプ」ごとの出やすいミスの傾向とその対処法を紹介!最速で上達しよう!

6スウィングタイプ一覧

自分のスウィングタイプを知り、自分に適したスウィングを練習すれば、悩むことなく最速で上達できます!

回転ストロング型のミスの傾向と対処法

※【回転スクェア型】は、【回転ストロング型】【回転ウィーク型】双方のミスの傾向を持つものの、その度合いは強くない中間的なスウィングタイプになります。

回転ストロング型のミスはこんな傾向がある!

●「振り遅れ」に注意
フェースの開閉が少ない【回転ストロング型】はクラブを〝タメがち〟で、6つのスウィングタイプの中で最も「振り遅れ」が生じやすい傾向にあります。元々リリースのタイミングが遅いので、腰の回転が速すぎると余計にフェースが開いてしまってプッシュアウトやプッシュスライスが出てしまいます。また、それを嫌がって無理にリリースをしてしまうとチーピンなども出るので注意が必要です。

回転ストロング型のミスにはこう対処する!

●「フェースの向き」を意識する
 「フェースの向き」を意識するのが最も大事なポイントになります。振り遅れてクラブが寝てしまうのが一番良くないので、ダウンスウィングでのフェースの向きに気をつけましょう。意識としては、ダウンスウィングでフェース面が垂直かやや閉じるくらいのイメージから、インパクト後にフォローでフェースがオープンになるような感覚を持てばうまくいきます。無理にリリースする必要がないことをプラスに考えましょう。

「回転型」素振りドリル

●足の動かし方が鍵!
 「回転型」は、身体の重心を地面と垂直に通る「垂直軸」を中心に、竹とんぼのように身体を回転させてスウィングする。効率よく回転するためには、左右のツマ先とカカトに“ 互い違い” に力をかけることが大切。その動きが身につくドリルを紹介しよう。

【1】リラックスしてクラブを持ち、直立姿勢で構える。

【2】そのまま水平にバックスウィング。このとき右足のカカトと左足のツマ先に力をかける(体重を乗せる)ようにする。

【3】水平にダウンスウィング。バックスウィングとは逆に、右足ツマ先と左足カカトに力をかける。右ヒザが左足に寄っていくようにする。

【4】フォローからフィニッシュにかけては右足のカカトは浮き、ツマ先だけが地面に接地する。慣れてきたら、右足を一度地面から上げて着地するようにやってみよう。

【OK】ダウンスウィングでは右足ツマ先と左足カカトに力をかける。足の裏の“互い違い”の加重移動により、効率よく身体を回転させることができる。

【NG】左足ツマ先に乗るのはNG。身体の回転をブロックしてしまう。左ヒザが伸びるようにして、しっかりとカカトに乗ろう。

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【レッスンプロ情報】
●吉田洋一郎
北海道苫小牧市出身。2019 年ゴルフダイジェストレッスン・オブ・ザ・イヤー受賞。ゴルフネットワーク解説者。欧米の一流インストラクター約100 名に直接学び、ティーチング資格は20 以上を保有している。世界のゴルフツアーを取材し、プロツアーでのゴルフティーチングに関する知識も豊富に持つ。著書に『フォース理論で飛ばす!』(日本文芸社)、『驚異の反力打法』(ゴルフダイジェスト社)などがある。