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ボールは上手く扱えるバランスの良い状態を作るパワーポジションとは!?【サッカーレベルアップ】

ボールを使わずに上達!ISHIZEKI理論

ドリブルが短期間で上達できるように「ISHIZEKI理論」を考えました。自分の経験から重要なのはボール操作ではなく身体操作だと気づき、これを多くの選手に実践させたところ高い効果がありました。ここでは、とくに実践してもらいたい理論を紹介します。

パワーポジションを意識して身体操作

『バランスの良い状態を作るためのキーは重心。重心を操るためのポジションとは?』

●スピードに乗ることで大きく動ける
コンパス理論での軸作りで重要になるのが体勢です。それをパワーポジションといいます。パワーポジションとは、バネの状態で、最大の力を出しやすい姿勢のことですが、この姿勢を意識していくと体の安定につながります。ポイントは重心です。体の重心を3つに分けて考えるのですが、動作時にこの中の2つの重心を合わせていくことでパワーと安定を生むことができます。

『最大出力を出せる姿勢は3つの重心がポイント』
立っている姿勢というのは力を使わずにいられる状態。3つの重心が縦に並んでいる状態。積み木のように重なっているので安定している。


『上半身と下半身の重心を合わせたポジション』
パワーポジションはバネの状態の体勢で作る。上半身と下半身の2つの重心を合わせた姿勢だ。下半身の重心に上半身の重心を落とし込んでいくイメージだ。


【ココに注目】重心が前後に動くとバランスが悪くなる
上半身と下半身の重心が前後にズレてしまうと体は安定しない。この姿勢でプレーをしてもボールは上手く扱えない。


出典:『サッカーレベルアップ ジュニアが絶対上達するプロのテクニック』監修/石関聖

『サッカーレベルアップ ジュニアが絶対上達するプロのテクニック』
監修:石関聖

サッカーの基本的なテクニックをわかりやすく解説した実用書。ジュニア、ジュニアユース世代をターゲットに、上達するための考え方や具体的なテクニック、基本スキルから1対1のドリブルのポイント、1人で出来るボールテクニックを上達させるための練習法など、手軽に実践できるレベルアップ方を解説します。元プロサッカー選手であり、監督経験もある監修者による実演シーンを、段階写真でわかりやすく、習得しやすいテクニックが満載です。要所にQRコードを掲載しており、監修者がYouTubeでテクニックを披露している動画も併せて確認できます。