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食べ過ぎの一番の原因!胃の大きさを元に戻せば 内臓脂肪は確実に落ちる!【図解 内臓脂肪がごっそり落ちる食事術】

Text:土田 隆

胃のサイズは1週間で元に戻る

内臓脂肪が増える主な原因のひとつが「食べすぎ」です。そして、つい食べすぎてしまうのは、慢性的な過食で胃が大きくなりすぎていることが挙げられます。胃のキャパシティが大きくなればなるほど、たくさん食べないと満腹感を得られなくなってしまうのです。

私たちが満腹を感じるのは、「食事をする→脳の満腹中枢が刺激される→脳から満腹のサインが出る」といった脳の仕組みによるもの。しかし、過食が続いて胃が肥大化した状態だと、「満腹のサイン」が出るまでにより多くの食事量を必要とします。ということは、逆に少ない食事量に慣れてしまえば、たとえ少量であっても「満腹のサイン」が出ることになります。

つまり、胃を本来のサイズに戻してしまえば、それに見合った食事の量で満腹感が得られ、自然と食べる量も減少。結果、内臓脂肪が減っていくわけです。胃の大きさには個人差がありますが、平均すると「握りこぶし2つ分」くらい。この容量より多く食べ続けると、胃が徐々に大きくなってしまいます。

そこで、まずは容量オーバーにならない食べ方、食べる量を知ることから始めましょう。胃のサイズは、およそ1週間あれば元のサイズに戻せるので、過食で大きくなった胃を元に戻す、また胃を大きくしないためのノウハウや工夫を紹介していきます。

食べすぎるのは胃が大きくなりすぎていたせい!

食べすぎるのは胃が大きくなりすぎていたせい!『肥満治療の名医が教える 図解 内臓脂肪がごっそり落ちる食事術』

日常的な食べすぎは胃を大きくし、胃が大きくなるほど、より多く食べなければ満腹感が得られません。この悪循環が内臓脂肪を増やすのです。

胃の大きさに応じて食事の量も増える

胃が大きくなればなるほど、満腹感を得るのにより多くの食べ物が必要になります。この積み重ねが内臓脂肪を増やす原因となります。

出典:『肥満治療の名医が教える 図解 内臓脂肪がごっそり落ちる食事術』

【書誌情報】
『肥満治療の名医が教える 図解 内臓脂肪がごっそり落ちる食事術』
著:土田 隆

「最近太ってしまった」、「色々な方法を試したけどなかなか痩せない」、「健康診断の数値も悪くなっている」……。運動不足やストレス、暴飲暴食など原因はさまざまですが、いつの間にかぽっこりおなかになってしまっていたり、病院でメタボの判定を受けてしまった、なんて方も多いのではないでしょうか。しかし痩せようと思っても思うように結果が出なかったり、ストレスから食べ過ぎてしまったり、なかなか継続するのは難しいもの。ですが、その状態を放っておくと内臓脂肪が蓄積して生活習慣病になったり、さらには重度の病へ発展することもあります。そんな悩みを持つ人に向けて、長年肥満治療を行ってきた医師が考案した、ストレス無く痩せてリバウンドもしない『内臓脂肪が落ちる最強プログム』を紹介します。そもそも今の現代人の食事量は多く、その結果として胃が大きくなってしまっていることもあるため、胃のサイズを正常化して自然と痩せていく体作ります。また、たんぱく質をしっかり取り、筋肉と代謝をアップさせて脂肪を消費するための本書オリジナル『内臓脂肪燃焼 万能ふりかけ』の作方も紹介!あらゆる食事に振りかけるだけで高たんぱく食に早変わりする魔法のようなふりかけで、みるみる体が変わります。そのほか、痩せるために必要な生活習慣や、代謝を上げるために一番鍛えるべき「広背筋」の鍛え方までしかあり解説します。誰でも簡単に痩せられて継続しやすいメソッドなので、体型が気になる方にはぜひ手に取って頂きたい一冊です。

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