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内臓脂肪を圧倒的に落とす!高野豆腐に含まれるスゴイ成分「大豆βベータ-ングリシニン」とは?【図解 内臓脂肪がごっそり落ちる食事術】

Text:土田 隆

「やせホルモン」アディポネクチンも活躍

高野豆腐が内臓脂肪の減少に有効なのは、たんぱく質の含有量が豊富なことだけではありません。高野豆腐の成分のひとつ「大豆βベータ︲コングリシニン」は、中性脂肪を減らして内臓脂肪の低減に作用するとされており、実験による人体への効果も明らかになっています。

そんな大豆β︲コングリシニンですが、内臓脂肪が減って生じる副次的な働きでも注目されています。それは、「アディポネクチン」というホルモンの分泌を増やすこと。アディポネクチンは別名「やせホルモン」とも呼ばれ、脂肪燃焼を促進し、脂肪の蓄積を防ぐ働きを持っています。

このホルモンは、主に内臓脂肪の脂肪細胞から分泌されますが、内臓脂肪が増えると分泌量が減ってしまうため、内臓脂肪の増加を抑えることが分泌量の安定や増加に繋がるのです。高野豆腐を食べることで大豆β︲コングリシニンが内臓脂肪を減らしてくれれば、アディポネクチンの分泌を増やす結果にもなり、ダブルの効果でやせやすくなります。

さらに、アディポネクチンには心臓病や高血圧、糖尿病をはじめとする生活習慣病のリスクを減らす作用もあるため、「長寿ホルモン」といわれることも。青魚やシークワーサー、アマニ油などに、アディポネクチンを増やす成分が含まれているので、積極的にとり入れましょう。

出典:『肥満治療の名医が教える 図解 内臓脂肪がごっそり落ちる食事術』

【書誌情報】
『肥満治療の名医が教える 図解 内臓脂肪がごっそり落ちる食事術』
著:土田 隆

「最近太ってしまった」、「色々な方法を試したけどなかなか痩せない」、「健康診断の数値も悪くなっている」……。運動不足やストレス、暴飲暴食など原因はさまざまですが、いつの間にかぽっこりおなかになってしまっていたり、病院でメタボの判定を受けてしまった、なんて方も多いのではないでしょうか。しかし痩せようと思っても思うように結果が出なかったり、ストレスから食べ過ぎてしまったり、なかなか継続するのは難しいもの。ですが、その状態を放っておくと内臓脂肪が蓄積して生活習慣病になったり、さらには重度の病へ発展することもあります。そんな悩みを持つ人に向けて、長年肥満治療を行ってきた医師が考案した、ストレス無く痩せてリバウンドもしない『内臓脂肪が落ちる最強プログム』を紹介します。そもそも今の現代人の食事量は多く、その結果として胃が大きくなってしまっていることもあるため、胃のサイズを正常化して自然と痩せていく体作ります。また、たんぱく質をしっかり取り、筋肉と代謝をアップさせて脂肪を消費するための本書オリジナル『内臓脂肪燃焼 万能ふりかけ』の作方も紹介!あらゆる食事に振りかけるだけで高たんぱく食に早変わりする魔法のようなふりかけで、みるみる体が変わります。そのほか、痩せるために必要な生活習慣や、代謝を上げるために一番鍛えるべき「広背筋」の鍛え方までしかあり解説します。誰でも簡単に痩せられて継続しやすいメソッドなので、体型が気になる方にはぜひ手に取って頂きたい一冊です。

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