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ダイエットオフの時には必要な栄養素で体を満そう!おすすめのメニューとは?【専門家がしっかり教える 図解 やせる食べ方】

Text:関口 賢

こぶし2つ分の食事量って?

「良食日」は、不食によってオンになった肪燃焼スイッチが再びオフにならないよう、べるものに気をつけながら、どんどん脂肪を燃やしていく期間です。

また、やせるのに重要な良食日ですが、同時にずぼら断食後もニュートラルな体を維持していくための食べ方を身につける期間でもあります。良食日の食事量はこぶし2つ分が基本。朝は、回復食の朝と同様に無糖のヨーグルトと果物がおすすめです。腸内環境を整えるのに必須の乳酸菌や酵素、代謝に欠かせないビタミンなどが摂取できます。果物は旬のものにすると、その季節に必要な栄養素が補えます。

さらに、甘味の強い果物より、少し酸味のある果物を選ぶとベターです。昼は、主食となる炭水化物を控え、体を構成する大切な栄養素のたんぱく質をメインに、副菜として野菜のおかずやサラダも食べるようにしてください。

スープなどの汁物も食欲を満たせるので、とり入れてもいいです。夜は、野菜がメインの料理が理想です。サラダ、スープ、ポトフ、野菜炒め、蒸し野菜、さらにラタトゥイユといった煮込み料理など、案外バリエーションは豊富。炭水化物を控えても満足できる工夫をしながら、この機会に野菜が主役のメニューを楽しみましょう。

出典:『専門家がしっかり教える 図解 やせる食べ方』

【書誌情報】
『専門家がしっかり教える 図解 やせる食べ方』
著:関口 賢

運動不足や日々の生活の忙しさなど、さまざまな理由で太ってしまった、さらに「何をやっても痩せない…」という人も多いと思います。そんな人に向けて、本書では10万人以上を痩せさせてきたダイエット専門鍼灸院の総院長である著者が考案した、自宅でできる究極のダイエット法『ずぼら断食』を紹介します。人間は食べることが必要不可欠ですが、食べることで不健康にもなります。体のためにと思って食べていたことが、逆に体の負担になってしまっていることもあり、それが肥満や不調の元になっているのです。まずは食べないことがどのような健康効果をもたらすのかを徹底解説。そのうえで、誰でも簡単に取り入れられる8時間断食から、痩せて体質改善もできる16時間断食、ストンと痩せて体がリセットできる24時間断食、さらにストイックにガッツリ体重を落としたい人向けの32時間断食など、自分自身の目的とやりやすさに合わせた4つのプログラムから選択できます。栄養過多な状態にある体を断食で一度リセットすることで、何をしても痩せなかった体がみるみる痩せていくだけでなく、慢性的に感じていた不調や健康診断の数値も劇的改善できます!ダイエットでなかなか結果がでない人も、疲れやすかったり、原因不明の謎の不調を抱えている人などにもぜひ手に取って頂きたい一冊です。

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