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自律神経を整える最強の方法とは?【自律神経の話】

Text:小林弘幸

自律神経に働きかける3つの基本

基本的に「自律神経は自分でコントロールできないもの」といわれています。しかし、直接的なコントロールが無理でも、自律神経のバランスが整うよう働きかけることは可能です。そこで、まず見直したいのが生活習慣。生活リズムを規則正しくすることにより、自律神経の働きも整ってきます。

睡眠不足や夜更かしは交感神経を高める原因になるので禁物。また食生活の乱れにも注意が必要です。食事の時間が不規則だったり、栄養バランスに偏りがあったりすると、自律神経のバランスも崩れやすくなります。

運動も効果的です。緊張や怒りで交感神経が高まっているときは、ストレッチなどの軽い運動をするだけでも血流がよくなり、肩こりなどの不調が改善されます。逆にやる気が出ないときは、背筋を伸ばし、手を大きく振って早足で歩くと交感神経が適度に高まり気持ちも前向きになれます。

さらにメンタルケアも重要。過度なストレスがよくないのはもちろんですが、まったくストレスがない状態も自律神経を乱す原因になります。適度なストレスとうまく付き合い、プラスに利用することで自律神経の安定を図りましょう。

①生活習慣、②適度な運動、③メンタルケア。この3つは、いずれも私たちが健康を守るうえで欠かすことのできない基本です。これらを見直すことが、自律神経のバランスを整えることへとつながっていくのです。

 

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話』
著:小林弘幸

シリーズ累計発行部数130万部突破!心身ともに健康であるために最も重要な『自律神経』をテーマに、健康・実用ジャンルで制作する図解シリーズ最新作!メンタルとも深い関わりがあり、乱れていると身体の不調を感じる人も多く、これまでも注目を浴びてきた自律神経。人間の生命活動における働きの中で重要な“自律神経”とは、そもそもどういうものなのか、また、“乱れてしまう”と出てくる症状の話や、即効性もある超カンタンな整え方、さらに最近多い『ネットで自分の症状を調べると不安になる』という悩みの対処法まで、初心者にもわかりやすく、専門医が全て解説します。原因不明の頭痛、肩こり、腰痛、不眠、過呼吸、めまい、動悸、息切れ、吐き気、慢性的な倦怠感など、病院で検査しても血液検査は正常だし、原因がよくわからない…という不安を抱える人の症状の改善にも貢献できる一冊です。