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あなたはどのタイプ?自律神経には4つのタイプがある!【自律神経の話】

Text:小林弘幸

自律神経の4つのタイプを知ろう!

交感神経と副交感神経のバランスは人それぞれ。必ずしもどちらか一方が優位になるわけではなく、両方の働きが高い人もいれば、逆に両方が低い人もいます。具体的には次の4タイプに分かれます。

①交感神経と副交感神経ともに高い

交感神経の働きにより高い集中力や適度な緊張感を持ちながら、副交感神経の働きによる落ち着きやリラックス感も保っている状態。まさに心身ともに絶好調といえる状態です。

②交感神経が高く、副交感神経が低い

ストレスを抱えている人に多いタイプ。交感神経が緊張や興奮を呼び起こし、副交感神経によるブレーキも利かないため焦りやイライラを感じやすくなります。血流が悪くなることで、健康状態にも悪影響が生じます。

③交感神経が低く、副交感神経が高い

アクセルが踏み込めずやる気や集中力が発揮できません。ブレーキの利きも強すぎるので、眠気やだるさ、抑うつ状態に陥りがちです。

④交感神経と副交感神経ともに低い

自律神経の有効な働きが失われている状態で、活動自体が困難になります。

交感神経と副交感神経は①のようにどちらも高く「1:1」のバランスで働くのが理想的。②や③のように「1:1・5」以上の差が生じると、心身に不調が現れやすくなります。自分がどのタイプに属しているのかを知りることが健康な生活への1歩になります。

 

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話』
著:小林弘幸

シリーズ累計発行部数130万部突破!心身ともに健康であるために最も重要な『自律神経』をテーマに、健康・実用ジャンルで制作する図解シリーズ最新作!メンタルとも深い関わりがあり、乱れていると身体の不調を感じる人も多く、これまでも注目を浴びてきた自律神経。人間の生命活動における働きの中で重要な“自律神経”とは、そもそもどういうものなのか、また、“乱れてしまう”と出てくる症状の話や、即効性もある超カンタンな整え方、さらに最近多い『ネットで自分の症状を調べると不安になる』という悩みの対処法まで、初心者にもわかりやすく、専門医が全て解説します。原因不明の頭痛、肩こり、腰痛、不眠、過呼吸、めまい、動悸、息切れ、吐き気、慢性的な倦怠感など、病院で検査しても血液検査は正常だし、原因がよくわからない…という不安を抱える人の症状の改善にも貢献できる一冊です。