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ラベンダーの香りは睡眠時の強い味方!【自律神経の話】

Text:小林弘幸

香りや日中の運動で質のよい睡眠を

質のよいリラクゼーション睡眠を得る方法はほかにもいくつかあります。一つ目は運動。運動には自律神経を整える作用がありますが、睡眠のリズムを整えるホルモン「メラトニン」の原料となる「セロトニン」という神経伝達物質を合成する働きもあります。

セロトニンは太陽の光を浴び適度な運動をすることによって合成が促されるため、日中はウォーキングなどで積極的に体を動かしましょう。

二つ目は不安を解消すること。すべての不安を取り除くことは無理でも、せめて翌朝バタバタしなくて済むよう夜のうちにできる準備は済ませておきましょう。着ていく服を選んだり、持ち物を準備したりしておくだけでも不安をぐっと減らすことができ、深い眠りにつながるのです。

そして三つ目が、「香り」によるリラクゼーション。中でも高いリラックス効果が期待できるのがラベンダーの香りです。夜、食事と入浴を済ませた後のリラックスタイムにラベンダーティーを飲んだり、ラベンダーの精油でアロマテラピーを楽しんだりして香りに癒されましょう。

寝るとき枕元にラベンダーの精油を1滴垂らしたハンカチを置くだけでも効果的です。ほかにもカモミールやクラリセージ、サンダルウッドなど、リラックス作用のある香りをお好みで。香りの力を借りて、心地よく眠れる環境を整えましょう。

就寝の30分前にはスマホを 置き、リラックスしてベッドに入れば、「眠れない」なんてこととは無縁になります。毎日同じくらいの時間に寝起きして規則正しく生活することで睡眠の質が高まり、自律神経も整ってくるのです。

 

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話』
著:小林弘幸

シリーズ累計発行部数130万部突破!心身ともに健康であるために最も重要な『自律神経』をテーマに、健康・実用ジャンルで制作する図解シリーズ最新作!メンタルとも深い関わりがあり、乱れていると身体の不調を感じる人も多く、これまでも注目を浴びてきた自律神経。人間の生命活動における働きの中で重要な“自律神経”とは、そもそもどういうものなのか、また、“乱れてしまう”と出てくる症状の話や、即効性もある超カンタンな整え方、さらに最近多い『ネットで自分の症状を調べると不安になる』という悩みの対処法まで、初心者にもわかりやすく、専門医が全て解説します。原因不明の頭痛、肩こり、腰痛、不眠、過呼吸、めまい、動悸、息切れ、吐き気、慢性的な倦怠感など、病院で検査しても血液検査は正常だし、原因がよくわからない…という不安を抱える人の症状の改善にも貢献できる一冊です。