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便秘知らずになるには食物繊維が超重要な理由とは!?【自律神経の話】

Text:小林弘幸

2種ある食物繊維のそれぞれの特徴

腸内で老廃物や食べかすを回収しながら、最終的には便となって不要なものを排出してくれる食物繊維。この食物繊維を日頃から摂るようにすれば、おのずと便秘知らずの体になれます。

食物繊維は人間の消化酵素で消化されにくい栄養素の総称で、大きく分けて「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」の2つがあります。

どちらが便秘に効くかというと、水溶性食物繊維のほう。不溶性食物繊維は腸の水分を吸って膨らむという特性があります。そのため便秘中に不溶性食物繊維を多くとるとお腹が張って苦しくなり、便の水分も吸い取られて便が硬くなるという逆効果に。

不溶性食物繊維を多く含むものは、バナナ、ゴボウ、コンニャク、オクラ、枝豆、タケノコなど。他方、水溶性食物繊維を多く含むものは、海藻、キノコ類、芋類、小麦胚芽や全粒粉入りのパンやシリアルなど。

ただ、どんな食材も不溶性と水溶性の食物繊維が両方含まれているので、神経質に覚える必要なし。海藻、野菜、キノコ類、果物を積極的にとるよう意識すればいいのです。プルーンやイチジクなどのドライフルーツも食物繊維が豊富。手軽に摂取できます。

 

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話』
著:小林弘幸

シリーズ累計発行部数130万部突破!心身ともに健康であるために最も重要な『自律神経』をテーマに、健康・実用ジャンルで制作する図解シリーズ最新作!メンタルとも深い関わりがあり、乱れていると身体の不調を感じる人も多く、これまでも注目を浴びてきた自律神経。人間の生命活動における働きの中で重要な“自律神経”とは、そもそもどういうものなのか、また、“乱れてしまう”と出てくる症状の話や、即効性もある超カンタンな整え方、さらに最近多い『ネットで自分の症状を調べると不安になる』という悩みの対処法まで、初心者にもわかりやすく、専門医が全て解説します。原因不明の頭痛、肩こり、腰痛、不眠、過呼吸、めまい、動悸、息切れ、吐き気、慢性的な倦怠感など、病院で検査しても血液検査は正常だし、原因がよくわからない…という不安を抱える人の症状の改善にも貢献できる一冊です。