シーパラ初!あの“森の建築家”がやってきた!八景島シーパラダイスに「アメリカビーバー」が仲間入り!


横浜・八景島シーパラダイスに、可愛らしい新メンバーが登場!
2025年10月11日(土)より、アメリカビーバーのオスとメスの2頭が仲間入りし、展示が開始されます。これはシーパラダイスにとって初の展示となるだけでなく、神奈川県内では唯一の貴重な展示となります!


【森の建築家】アメリカビーバーの魅力とは?
アメリカビーバーは、カピバラに次ぐ大きな体を持つ水生哺乳類で、別名「森の建築家」と呼ばれています。
- 驚きの生態: 丈夫なオレンジ色の歯で木をかじり取り、ダムを作り、その中に巣を作る習性があります。
- 環境への貢献: ダムを築くことで水質改善や湿地創出など、周辺の環境を変化させ、多くの生物を育む重要な役割を担っています。
- 家族愛: 哺乳類では珍しい一夫一妻制で、夫婦仲良く暮らす家族愛の強さでも知られています。
間近で観察!ビーバー本来の行動が見られる!
今回、アメリカビーバーが展示されるのは、水族館「アクアミュージアム」4Fにある「フォレストリウム」内の「森のこみち」エリアです。

このエリアでは、柵やアクリルなどの隔たりがない状態で、生きものの姿を間近で観察できます。
<見どころ>
- 生態観察: アメリカビーバーが「歩く、泳ぐ、運ぶ、かじる、寝る」といった本来の行動を間近で観察できます。
- 器用さ・力強さ: 夜行性で日中は寝ていることが多いですが、前足を器用に使う姿や、自らの体よりも大きな木の枝を運ぶ力強さを見られるかもしれません。

展示情報

項目 | 詳細 |
展示開始日 | 2025年10月11日(土)から |
展示場所 | アクアミュージアム4F「フォレストリウム」内「森のこみち」 |
見学時間 | 16:00~17:00 |
※生きものの体調により、展示時間の変更や中止となる場合があります。
家族愛にあふれ、自然界で重要な役割を担うアメリカビーバーの魅力を、八景島シーパラダイスで体感してみてはいかがでしょうか。