【熊本県】再び天空の城へ!熊本城に国内最大級の「人工雲海」が出現!『秋のくまもとお城まつり』で幻想的な光と霧の共演!

株式会社いけうち(霧のいけうち)は、日本庭園由志園株式会社と共同で、熊本城にて令和7年10月10日(金)から開催中の「秋のくまもとお城まつり」において、昨年に引き続き国内最大級となる人工の雲海を創出しました。


全長約350メートルの空中回廊から望む雲上の熊本城

独自のスプレーノズル技術から生まれる壮大な雲海と、光や音の演出が融合し、震災からの復興のシンボルである熊本城を、再び幻想的な**「雲上の熊本城」**として蘇らせています。


人工の雲海に、サウンドスケープとレーザーや灯具を用いた光の演出を融合させることで幻想的な空間を創出します

圧倒的なスケール!約1,300個のノズルが生む天空の城

二様の石垣をダイナミックな雲海が包み込みます(写真は2024年開催時のものです)

産業用スプレーノズルメーカーであるいけうちは、独自開発のミスト発生ノズル約1,300個を使用したシステムを構築。全長約350メートルの空中回廊から望む圧倒的なスケールの雲海を創り出し、レーザーや灯具を用いた光とサウンドスケープの演出と融合させることで、見る人を圧倒する幻想的な空間を創出しています。

歴史と現代技術の融合:飯田丸古井戸の水を活用

今回の雲海生成には、昨年同様、熊本城内にある**「飯田丸古井戸」**の水を一部活用しています。

いけうちが培ってきた高度な水のろ過技術を活かし、井戸水から不純物を除去した清浄な水を雲海の供給水として利用。歴史的価値のある井戸水が現代技術によって雲海として蘇るこの取り組みは、復興のシンボルである熊本城の演出にふさわしく、災害時における飲料水確保技術にも繋がる社会的な意義を持っています。

「秋のくまもとお城まつり」開催概要

  • 期間: 令和7年10月10日(金)から開催中
  • 場所: 特別史跡熊本城跡

ぜひこの機会に熊本城へ足を運び、霧が創り出すダイナミックで幻想的な「雲上の熊本城」を体感してみてはいかがでしょうか。

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