紅白司会に抜擢・今田美桜の勢いが止まらない 年末を彩る存在に

2025年の大みそか、NHK紅白歌合戦のステージに新たな風が吹く。第76回を迎える今年の司会に抜擢されたのは、俳優の今田美桜。連続テレビ小説「あんぱん」で国民的ヒロインを演じた彼女が、初の紅白司会という大役に挑む。放送100年という節目の年に、そのフレッシュな笑顔と誠実な語り口が番組にどんな彩りを加えるのか、早くも注目が集まっている。

今回のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。世代や地域を越えて人々を結ぶというメッセージを掲げ、今田、綾瀬はるか、有吉弘行、鈴木奈穂子アナの4人が司会陣として集結した。中でも今田は、紅白を“家族と過ごす時間の象徴”として大切にしてきた世代を代表する存在。幼い頃から慣れ親しんだ舞台に立つ彼女の姿は、多くの視聴者の記憶に新しい希望を灯すはずだ。

「全国の視聴者の皆さんと紅白の時間を共有できることに、わくわくしています」とコメントした今田。肩の力を抜いた柔らかな言葉の中にも、舞台に臨む芯の強さがにじむ。朝ドラで見せた人懐っこい笑顔と真っすぐな眼差しが、そのまま紅白の空気を明るく包み込むだろう。

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