たんぱく質は1食分に多くとっても意味が無いって本当?【新ダイエットごはん】

1食分が多くても少なくてもNG
たんぱく質をしっかりと摂取しようとして、1日に必要なたんぱく質量を少量ずつ小分けにして摂取したり、一度の食事でまとめて摂ろうとしたりするのはじつはあまり効果がありません。
1食で摂取するたんぱく質は適切な量を摂る必要があります。少なすぎる場合は、血液中のアミノ酸の濃度が上がりきらず、筋合成(筋肉がつくられること)のスイッチが入りません。筋肉をつくるどころか、たんぱく質が不足して筋肉の分解が始まってしまうことも。逆に摂取量が多くなりすぎてしまうと、体内で吸収しきれず、余った分が体外へ排出されてしまいます。さらに、過剰なエネルギーを消費しきれず太ってしまうことも。つまり、もっともたんぱく質を効率よく吸収できるのが、毎食20~30gを目安に食べることなのです。
気をつけてほしいのは無意識のうちにたんぱく質を過剰摂取してしまうこと。場合によっては健康に害を及ぼすこともあります。例えば肉や魚、乳製品などの食品は体を酸性にする性質があり、骨のカルシウムなどのミネラルを使って不足状態にしてしまいます。
また、肉の過剰摂取により、腸内の悪玉菌が増えて不調や病気を引き起こすリスクが高まります。多く摂取しすぎたたんぱく質のうち、使いきれなかったアミノ酸は脂肪になってしまいます。一度や二度で健康を害するとは考えにくいですが、連日の過剰摂取は避けましょう。
出典:新ダイエットごはん
【書誌情報】
『新ダイエットごはん』
上西一弘 著
糖質制限ダイエットが流行する中、筋肉を作る重要な栄養素として注目を集め始めている、『たんぱく質』を使ったレシピを紹介!
1日に必要と言われている分量を効率よくしっかり摂れて、お腹にも大満足のおいしい料理を紹介します。
また、動物性たんぱく質、植物性たんぱく質それぞれのオススメ配分なども考慮した、献立例なども紹介。
たんぱく質を食事の中にどう取り入れていくかよくわからない人でも、これ一冊でリバウンドしないダイエットが可能になります。
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