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「スーパーボルケイノ」という地球上で最も恐ろしい火山の威力とは?【地学の話】

平均気温が10℃下がるそのとき人類は生き残れるか 火山灰の噴出量が1000㎦を超えるような、想像を絶する噴火を行う火山のことをスーパーボルケイノと呼びます。最近10万年間で最も大きな噴火をしたスーパーボルケイノは、7万4 […]

「GO TOキャンペーン」が外部不経済を促進させかねない理由とは?【図解 経済とお金の話】

「GO TOキャンペーン」が経済学的にNGな理由 2019年末に中国から広まった新型コロナウィルスは瞬くうちにパンデミック(世界的大流行)を引き起こしました。世界中が大打撃です。ところで経済社会では、事業者同士(経済主体 […]

オジギソウはなぜおじぎをする?【植物の話】

葉の付け根にある細胞壁の膨圧が下がっておじぎする 植物の運動は非常に緩慢で、その動きを目の前で見ることはできません。例外はオジギソウの葉のおじぎ運動とハエトリグサの捕虫運動などです。 オジギソウの葉は、人や動物が触れたり […]

日本に住むうえで知っておきたい!日本を襲う破滅的な噴火はいつ起きるの?【地学の話】

宝永噴火に匹敵する噴火があれば首都圏は大災害 富士山はいつ噴火しますか?これはよくある質問です。ですが、正確に答えるのは非常に難しいのです。まず、火山の噴火を予測する方法には、短期的な直前予測と長期的な予測があることを知 […]

残留農薬がたくさんある危ない中国産野菜はどこで消費されているのか?【図解 経済とお金の話】

危ない中国産野菜はどこで消費されているのか? 日本の野菜の需給構造は、国内生産量が8割、輸入量が2割を占めます。金額ベースの全体では3兆円近く、このうち約15%程度が輸入野菜(生鮮野菜3割、加工野菜7割)になり、中国産が […]

火山を知るうえでは欠かせない「カルデラ」とはいったい何なのか?【地学の話】

大きな鍋になぞらえた巨大な陥没口 よく知られているように、火山の山頂には穴が開いており、それは火口と呼ばれています。火口は火山性の凹地形です。火口よりも大きな、直径が2㎞以上の火山性凹地形のことをカルデラと呼びます。カル […]

これからマイホームを購入するのは大きなリスクを伴うって本当?【図解 経済とお金の話】

マイホーム購入の大きなリスクとは? 物価が上昇し、人口も増えていた1950~70年代なら、ローンを組んでマイホーム購入もアリだったでしょう。当時は金利も高かったですが、それ以上に不動産価格も上昇してくれたので老後はそれな […]

「植物は動けない」のだが…?「植物は動けない」を覆す植物の運動方法とは?【植物の話】

植物は成長する限り運動している 植物と動物の大きな違いのひとつは、動くかどうかではなく、動くスピードの違いです。 植物の動きはじっくり観察しても、目の前ではすぐには見えません。しかしハイスピードカメラを長時間設置して再生 […]

近いうちに富士山が噴火する可能性はあるのか?首都圏が大災害になるその日とは!【地学の話】

宝永噴火に匹敵する噴火があれば首都圏は大災害 富士山はいつ噴火しますか?これはよくある質問です。ですが、正確に答えるのは非常に難しいのです。まず、火山の噴火を予測する方法には、短期的な直前予測と長期的な予測があることを知 […]

「老後2千万円」では足りない?実は老後資金が2千万円以上になる理由とは?【図解 経済とお金の話】

「老後2千万円問題」とはいったい何だったのか? 2019年6月に金融庁が公表したレポートが物議を醸しました。「老後の夫婦の生活費は、厚生年金だけでは不足するので2千万円は必要」という内容でした。マスメディアや野党が騒ぎ立 […]

植物はなぜ春夏秋冬を知っている?植物が春夏秋冬を知る方法とは?【植物の話】

おもに日の長さの変化をとらえて季節を知る 日が短くなれば冬が近づいていると感じ、長くなればもうすぐ夏だとわかるのは、ヒトも植物も同じです。日の長さ「日長(にっちょう)」は、植物にとって最も信頼できる季節の変化を知る手がか […]

日本の象徴である「富士山」はどのようにして形成されたのか?【地学の話】

三つのプレートがせめぎ合うところに立つ富士山 10万年前に生まれた富士山は、日本一の高さ(3776m)を誇る日本列島で最大の若い活火山です。これまでに700㎦を超える大量のマグマを噴出してきました。しかも、日本列島の火山 […]
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