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ダイエットの要になる栄養素!知っておきたい4つの効果的なたんぱく質のとり方とは?【1週間で勝手に痩せていく体になるすごい方法】

Text:栗原毅

高カカオチョコレートが脂肪肝の予防や改善にも!

糖質を減らした分、積極的に摂取したいのがたんぱく質です。それも、肉や卵、魚といった動物性たんぱく質。なぜなら、動物性たんぱく質をしっかりとることで、血液中のたんぱく質「アルブミン」を増やせるからです。ここでは知っておきたい「たんぱく質」の4つの取り方を説明します。

①体重と同じグラム数を食べる
1日に摂取すべきたんぱく質の量=体重と同じグラム数。体重60㎏の人なら、1日60gが適量です。

②肉なら牛・豚・鶏どれでもOK
肉は最も効率的にアルブミン値を上げる食材。牛なら赤身、豚ならヒレ、鶏なら胸肉かささみがおすすめ。

③サバ缶や大豆缶を利用する
缶詰を利用するのもおすすめです。サバ缶は中性脂肪を減らす効果があります。大豆缶は植物性たんぱく質が豊富。

④卵も積極的に食べる
卵もアルブミン値を上げるうえで有効で、1日2~3個食べるのがおすすめ。栄養バランスも理想的な食材。

出典:『1週間で勝手に痩せていく体になるすごい方法』著/栗原毅

【書誌情報】
『1週間で勝手に痩せていく体になるすごい方法』
著:栗原毅

世の中には筋トレ法や痩せる食事術などもたくさんありますが、「なかなか長続きしない」「何をやっても痩せない…」という声も多くあります。それは、頑張って続けていてもすぐに結果が出ないものが多い、ということに加え、過度な食事制限によるストレスで一度爆発してしまうとそれ以降は元の食事に戻ってしまう、といった理由が挙げられます。そんな痩せたいけどなかなか結果がでない……という人に向けて40年以上脂肪肝などの内臓脂肪を研究してきた名医が考案した全く新しい『自動痩せプログラム』を紹介します。そもそも人間がなかなか痩せない最大の理由は『脂肪肝』にあります。人間が痩せるために必要な『代謝機能』を司るのが肝臓ですが、そこに脂肪がたっぷり付いた脂肪肝になると肝臓の機能は半減し、結果として糖などを脂肪として溜め込みやすい体になってしまいます。本書ではそんな脂肪肝をたった1週間で改善し、若い頃のような食べても太らない代謝機能をよみがえらせるすごい方法を紹介します。

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