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軸が左右に傾かない!飛距離UPの為の“いいスウィング”の作り方とは!?【中村俊介のコンディショニング講座】

飛距離UPのためのコンディショニング講座【総集編PART1】

本誌vol.3からお送りしてきた「飛距離UPのためのコンディショニング講座」。今号では総集編PART1として、4回分のエッセンスを凝縮してお届けする。スウィングの土台となるフィジカルを磨いて、「自由に動けるカラダ」を手に入れよう。

〝いいスウィング〟は軸が左右に傾かない

●肩・胸椎・股関節の可動域を広げよう!!
テークバックからトップにかけて必要となる動作が「右股関節の内旋」「胸椎の回旋」「肩の外旋」です。内旋とは身体の内側に向かって回転させることで、右のお尻が後方に引けず、股関節の内側にシワが寄った状態で、これを〝股関節を入れる〟といいます。股関節が入らないと、ヒザを動かしてカバーしようとしてスウェーの原因になります。

「腰を回せ」といいますが、脊椎の中でも腰椎は基本的に回旋しません。正しくは「胸椎を回せ」です。また、「肩の外旋」ができない方は、右ヒジをうまくたたむことができず、クラブを正しい軌道に乗せることができません。切り返しでは、まず「左股関節の内旋」でウェートを左足に乗せていきます。それに伴って体幹と胸椎が回旋し、右方向に回った身体を戻すとともに一緒に手が下りてきてインパクトを迎えます。そのまま勢いに乗ってフィニッシュに至ります。フィニッシュがとれない人は、「体幹の回旋」が十分ではありません。トレーニングで改善させましょう。

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