コラム

世界が滅亡する最終戦争ラグナロク【世界の神々】
神族、巨人、人間、怪物が入り乱れての大戦争 世界を支配するオーディンですが、最終戦争ラグナロクによって滅亡するという、ノルン3姉妹の予言には恐怖を抱いていました。 この最悪の結末から逃れるために、容赦(ようしゃ)ない極悪 […]

人生において一番難しいのが、意欲をもち続けること!脳をプロフェッショナルに進化させるルーチンとは!?【脳の話】
意欲する方向に脳は進化する 進化の引き金は何かを考えるときに、「一生懸命やること」という説を唱える人がいます。ゾウは、水を飲もうと鼻を伸ばしているうちに、長い鼻になった。キリンは、高いところにある葉っぱを食べようと背伸び […]

近代建築三大巨匠のル・コルヴィジェが設計した日本唯一の建築作品!上野の「国立西洋美術館」が世界に誇るスゴさとは?【建築の話】
国立西洋美術館のピロティは市民のため? 上野の国立西洋美術館はル・コルヴィジェが設計した日本唯一の建築作品です。20世紀初頭までの美術館は、国家や王、貴族といった権力者が自らの権威を示す舞台でもありました。豪華な玄関、見 […]

戦場を駆け巡る乙女ヴァルキリー【世界の神々】
勝敗を握る運命の女神。オーディンに反逆することも! 激しい戦闘シーンに華を添えるのは、美しい女神たちの集団、ヴァルキリーの存在です。 ヴァルキリーには、アース神族のみならず、巨人族や人間の王の娘たちも加わり、オーディンの […]

子どもの探求心を十分に発揮するには保護者が見守ってくれるという安心感が必要不可欠な理由とは!?【脳の話】
本能的に脳はチャレンジをくり返している 現在は、「自分はのんびりやっていくからいいよ」という人には、生きにくい時代といえるかもしれません。しかし、そんなのんびり屋さんの脳にも、新しいことにチャレンジしたいという欲求は、本 […]

世界の近代建築三大巨匠のライトが平等院に影響され、旧帝国ホテルの設計に組み込んだものとは?【建築の話】
ライトの建築から日本の伝統美と風土が読み取れる 世界の近代建築三大巨匠の一人であるフランク・ロイド・ライト。日本では旧帝国ホテルの設計者として知られています。 生涯に800以上の建築物を手がけたライトですが、実はそのほと […]

天地創造の材料となった巨人ユミルとは?【世界の神々】
ひとりで子孫を増やせる特異体質の荒くれ者 以前も紹介したように、北欧神話の舞台となる世界は、オーディンら3兄弟によって巨人ユミルの死体を余すところなく使って創られました。 では、天地創造の材料にされた巨人ユミルとは、何者 […]

よい本を読むこと、新しい出会いを求めること、常に挑戦することなどが脳の健康の手入れにおすすめな理由とは?【脳の話】
健康でいたいと願い、努力することも手入れの1つ もっと記憶力をよくしたい、もっと感性を高めたい、死ぬまで生き生きとした状態を保ちたいなど、自分の脳に対する欲望には限りがなく、脳の健康に対する関心が高まっています。 「こう […]

ヨーロッパへの憧れから生まれた関東大震災後に流行した和風住宅が洋風のお面をかぶった日本独特の「看板建築」とは!?【建築の話】
外見は洋風、中身は和風の町家文化 お店の看板娘、お芝居には看板役者と呼ばれる人がいますが、建物にも看板建築というものがあるのをご存知でしょうか。昭和初期、関東大震災後に流行した、和風住宅が洋風のお面をかぶったような形式の […]

オーディンが創造した世界とは?【世界の神々】
海も大地も植物も巨人ユミルの屍が材料 世界樹ユグドラシルがそびえる世界を創ったアース神族の最高神オーディン。その天地創造は、巨人ユミルの屍(しかばね)がもととなりました。 血は海となり、肉は大地となり、木々や岩石、空を流 […]

複雑怪奇な現代社会を生き抜いていく為には本で知る知識より、生の体験が大事な理由とは?【脳の話】
生の体験の記憶整理が脳を鍛える 学校の「優等生」はたしかに優秀ですが、何か物足りないと感じさせるのは、生の体験が足りないからだと思います。 何が起こるかわからない、複雑怪奇な現代社会を生き抜いていくためには、生の体験が必 […]

日本の昭和初期に入ってきた1910年代の欧米で流行した装飾様式「アール・デコ」とは?【建築の話】
知っておくと面白いそれぞれの違い アール・デコは1910年代の欧米で流行した装飾様式です。それまで一世を風靡していたアール・ヌーボーは植物などの有機的なモチーフを自由曲線で優雅に表現する様式で、職人の手作業による一点物が […]