SPORTS RELEASE
- スポーツの新しい情報をお届け! -

  • HOME
  • SPORTS RELEASE
  • 【値上がりする学費、家計への影響は】大学進学費用の高騰で受験生の親の9割以上が「家計の見直し」を実施/実施予定

【値上がりする学費、家計への影響は】大学進学費用の高騰で受験生の親の9割以上が「家計の見直し」を実施/実施予定

株式会社A.ver
~「学習の効率化」を求める声多数~

 学習塾「武田塾」を全国に展開している株式会社A.ver(本社:東京都文京区 以下「武田塾」)は、私立大学への進学を希望している高校生の子どもを持つ保護者107名を対象に、子どもの大学進学費用に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。


■調査サマリー



- 01|約9割の保護者が、大学進学費用の増加に「不安」
- 02|92.5%が、大学進学に向けて家計の見直しを「実施済み/実施中/実施予定あり」と回答
- 03|効率的な学習の実現に向けて、61.7%の保護者が「自学自習を促す環境づくり」を重視



■調査概要
- 調査名称:子どもの大学進学費用に関する実態調査
- 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
- 調査期間:2025年1月6日~同年1月8日
- 有効回答:私立大学への進学を希望している高校生の子どもを持つ保護者107名


※合計を100%とするため、一部の数値について端数の切り上げ処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。


≪利用条件≫
1 情報の出典元として「武田塾」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.takeda.tv/




■保護者の約9割が、大学進学費用の増加に「不安」を実感
 「Q1.大学進学に向けた受験費用の増加について、どの程度不安を感じていますか。」(n=107)と質問したところ、「非常に不安を感じる」が45.8%、「やや不安を感じる」が43.9%という回答となりました。

Q1.大学進学に向けた受験費用の増加について、どの程度不安を感じていますか。

・非常に不安を感じる:45.8%
・やや不安を感じる:43.9%
・あまり不安を感じない:8.4%
・全く不安を感じない:1.9%


■費用面で不安を感じる項目、「学費」が70.8%で最多
 Q1で「非常に不安を感じる」「やや不安を感じる」と回答した方に、「Q2.費用面で特に不安を感じる項目を教えてください。(複数回答)」(n=96)と質問したところ、「学費」が70.8%、「受験料」が62.5%、「塾や予備校の費用」が54.2%という回答となりました。

Q2.費用面で特に不安を感じる項目を教えてください。(複数回答)

・学費:70.8%
・受験料:62.5%
・塾や予備校の費用:54.2%
・参考書や教材費:39.6%
・交通費や宿泊費:29.2%
・その他:1.0%
・わからない/答えられない:1.0%


■92.5%が、大学進学費用の高騰を受け、家計の見直しを「実施」または「実施予定」と回答
 「Q3.大学進学費用や学費の高騰を受けて、家計の見直しを行いましたか。」(n=107)と質問したところ、「すでに見直しを行った」が12.1%、「現在見直しを行っている」が48.6%という回答となりました。

Q3.大学進学費用や学費の高騰を受けて、家計の見直しを行いましたか。

・すでに見直しを行った:12.1%
・現在見直しを行っている:48.6%
・今後見直す予定:31.8%
・見直す予定はない:5.6%
・わからない/答えられない:1.9%


■家計見直しの具体策、「娯楽や趣味の支出を減らす」や「毎月の生活費を削減する」が上位
 Q3で「すでに見直しを行った」「現在見直しを行っている」「今後見直す予定」と回答した方に、「Q4.具体的にどのような見直しを行った/行う予定ですか。(複数回答)」(n=99)と質問したところ、「娯楽や趣味の支出を減らす」が56.6%、「毎月の生活費を削減する」が44.4%、「外食や出前の頻度を減らす」が41.4%という回答となりました。

Q4.具体的にどのような見直しを行った/行う予定ですか。(複数回答)

・娯楽や趣味の支出を減らす:56.6%
・毎月の生活費を削減する:44.4%
・外食や出前の頻度を減らす:41.4%
・教育費専用の貯蓄を始める:33.3%
・必要のない保険の解約や見直しをする:30.3%
・家計簿をつけて支出を管理する:29.3%
・教育ローンを検討する:28.3%
・節電・節水などの省エネ対策を強化する:27.3%
・進学先の地域や学校の再検討を行う:12.1%
・その他:1.0%
 ー投資
・わからない/答えられない:1.0%


■準備している大学進学費用の総額、「150万円以上」が約6割
 「Q5.現在準備している大学進学費用の総額を教えてください。」(n=107)と質問したところ、「150万円以上200万円未満」が18.7%、「300万円以上」が15.9%という回答となりました。

Q5.現在準備している大学進学費用の総額を教えてください。

・50万円未満:5.6%
・50万円以上100万円未満:13.1%
・100万円以上150万円未満:13.1%
・150万円以上200万円未満:18.7%
・200万円以上250万円未満:12.1%
・250万円以上300万円未満:11.2%
・300万円以上:15.9%
・わからない/答えられない:10.3%


■90.7%の保護者が、学習の効率化を「重視」
 「Q6.お子さまが受験勉強を進めるにあたって、学習の効率化をどの程度重視していますか。」(n=107)と質問したところ、「非常に重視している」が25.3%、「ある程度重視している」が65.4%という回答となりました。

Q6.お子さまが受験勉強を進めるにあたって、学習の効率化をどの程度重視していますか。

・非常に重視している:25.3%
・ある程度重視している:65.4%
・あまり重視していない:8.4%
・全く重視していない:0.9%


■保護者として実施している受験勉強のサポート、第1位「勉強に集中できる環境を整える」、第2位「モチベーションを支える声かけを行う」
 「Q7.お子さまの受験勉強を効率的かつ効果的に進めるために、保護者として行っているサポートがあれば教えてください。(複数回答)」(n=107)と質問したところ、「勉強に集中できる環境を整える」が44.9%、「モチベーションを支える声かけを行う」が42.1%、「学習塾や家庭教師を検討する」が40.2%という回答となりました。

Q7.お子さまの受験勉強を効率的かつ効果的に進めるために、保護者として行っているサポートがあれば教えてください。(複数回答)

・勉強に集中できる環境を整える:44.9%
・モチベーションを支える声かけを行う:42.1%
・学習塾や家庭教師を検討する:40.2%
・参考書や教材の選定を手伝う:34.6%
・勉強時間や進捗を確認する:27.1%
・具体的なアドバイスはせずに見守る:27.1%
・その他:0.9%
・特に何もしていない:7.5%
・わからない/答えられない:0.9%


■「健康管理」や「悩みを聞く」などのサポートも
 Q7で「特に何もしていない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q8.Q7で回答した以外に、保護者として行っているサポートがあれば自由に教えてください」(n=98)と質問したところ、「健康管理」や「悩みを聞く」など67の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
- ネットで学校の情報を調べる。
- 健康管理。
- 通学の送迎。
- こどもが自由に選択出来る環境をつくる。
- 自分の経験を伝える。
- 悩みを聞く。
- あまり口出しをしない、リフレッシュやストレス解消に付き合う。



■効率的な学習に重要だと思うもの、「自学自習を促す環境づくり」が61.7%でトップ
 「Q9.お子さまの受験勉強において、効率的な学習を実現するために重要だと考えるものを教えてください。(複数回答)」(n=107)と質問したところ、「自学自習を促す環境づくり」が61.7%、「学習進捗を把握しやすい仕組み」が46.7%、「学習意欲を維持する工夫」が43.9%という回答となりました。

Q9.お子さまの受験勉強において、効率的な学習を実現するために重要だと考えるものを教えてください。(複数回答)

・自学自習を促す環境づくり:61.7%
・学習進捗を把握しやすい仕組み:46.7%
・学習意欲を維持する工夫:43.9%
・自分に合った学習計画の立案:37.4%
・学校や塾以外の追加的なサポート:27.1%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:5.6%


■まとめ
 今回は、私立大学への進学を希望している高校生の子どもを持つ保護者107名を対象に、子どもの大学進学費用に関する実態調査を実施しました。


 まず、保護者の約9割が、進学費用の増加に「不安」を感じていることが明らかになりました。費用面での不安要因は「学費」70.8%、「受験料」62.5%、「塾や予備校費」54.2%が上位を占めており、実際に、昨年度の首都圏私立大学進学費用が230万2181円と過去最高を記録したことや(※1)、東京大学の学部授業料が20年ぶりに引き上げられる(※2)などの実態もあるようです。また、家計の見直しについては、92.5%が「実施済み」または「予定あり」と回答し、「娯楽や趣味の支出削減」(56.6%)や、「生活費削減」(44.4%)が主な具体策として挙げられています。さらに、受験勉強の効率化を「重視する」保護者は90.7%に達し、「自学自習を促す環境づくり」が61.7%で最も重要視されています。最後に、保護者として「集中できる環境づくり」(44.9%)や、「モチベーションを支える声かけ」(42.1%)をサポートとして実施していることがわかりました。


 今回の調査では、大学進学費用の増加が家庭の負担を増大させ、多くの保護者が家計見直しや効率的な学習方法を模索している実態が明らかになりました。学費の高騰や受験関連費用の増加は、家計への影響が大きく、今後さらに多くの家庭が負担軽減策を求めると考えられます。こうした状況下では、「自学自習」を軸にした効率的な学習方法や、家庭で実現可能なサポート体制の整備が、進学を支える重要なカギとなるでしょう。

※1|読売新聞|大学受験から入学までの費用、私立大の下宿生は230万円と過去最高…物価高が直撃:https://www.tokyo-np.co.jp/article/358519
※2|朝日新聞|学費値上げ、地方私大にも拡大 光熱費、物価、人件費高騰で支出増:https://www.asahi.com/articles/ASSBC2FKWSBCUSPT00GM.html


■コストパフォーマンスで選ぶなら「武田塾」



 武田塾の料金は、年間を通してみると、他の予備校とあまり変わらないか、やや安いくらいです。ただし、コストパフォーマンスが全く異なります!


▼なぜコストパフォーマンスが良いのか
・理由1.|無駄な授業や季節講習がない
武田塾では無駄な授業や夏期講習・冬期講習・直前期講習などの季節講習がありません。そのため、入塾して取ったコースのほかに、授業料が追加でかかることはありません。


・理由2.|全校舎で勉強に集中できる自習室環境を完備
全ての校舎に自習室が完備されています。また、質問対応も受け付けています。


・理由3.|モチベーションを支える校舎長や講師
校舎長や講師が合格までのモチベーションを支えます。校舎長や講師は武田塾の研修を受け、指導に熱い思いを持っています。


・理由4.|一生モノの勉強方法が身に付く
武田塾では、目標を設定しそれに向かって参考書を1冊ずつ完璧にしていきます。この勉強法は一生使える勉強法です。受験勉強だけではなく、大学に入ってからも、社会に出てからも身についた勉強法が生きていきます。


■日本初!授業をしない「武田塾」とは



 武田塾は、日本で初めての授業をしない塾です。授業をしても成績は上がりませんし、ほかの生徒と差がつきません。自主学習が最も大切だと考え、「独学」の方法を伝えます。
武田塾では他の塾と全く違った指導法によって、劇的な逆転合格者を続出させています。


 近くに武田塾校舎が無くても安心してください!日本全国どこからでも「特訓」が受けられます。


オンライン特訓の詳細・お問い合わせはこちらから
https://www.takeda.tv/


■会社概要
会社名 :株式会社A.ver
設立  :2004年12月7日
本社  :〒113-0033 東京都文京区本郷2丁目8-3 天野ビル本館4階
TEL   :03-5840-7678
事業内容:学習塾「武田塾」の運営
URL  :https://www.takeda.tv/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
  • この記事を共有する!