ACミランアカデミー愛知、15年目のシーズン本格始動

3月3日、20時間弱のフライトを経て中部国際空港に到着 【テクニカルディレクターの変遷】 この度来日したマッテオ・ロレティは、当アカデミー4代目のテクニカルディレクター(TD)となりました。
初代TDのマッテオ・コントは2011年の東日本大震災の直後に来日。開校から10年以上を日本で過ごし、日本文化に適応してきました。続くクラウディオ・ゾラ、マルコ・ポンピーリも日本国内の他のミランアカデミーでの勤務経験があったため、日本文化を心得た上で当アカデミーに着任しています。
前任者3人それぞれが「ひとかど」の人物であり、彼らの強みを押し出しながら大人も新たな刺激を得ることでアカデミーとしての魅力を引き出してきました。
なお、マッテオ・ロレティは、今回が初来日。クウェートでの働きぶりが評価され、現在のアカデミープロジェクトにおいて最年少でテクニカルディレクターに抜擢されました。若いチカラの躍動で、新たなチャプターを迎えます。
14年で3人のイタリア人コーチが当アカデミーの成長に尽力してくれました 【ピッチ内外で精力的に活動中】
年度末の3月に来日したこともあり、間髪置かずして新年度に突入しました。小牧・名古屋御器所・豊橋の3拠点のトレーニングに全力投球。積極的にコミュニケーションを取りながら、子どもたちの顔と名前を覚えていきました。
名古屋のラジオ局ZIP-FM「SMART GROUP Limelight」に出演
大阪・関西万博のイタリア館にて行われたイベント 4月中旬には10日間のイタリア遠征へ。帰国後も対外試合などを含めてイベントを開催しながら、ピッチ外での仕事もいろいろこなしてきました。来日直後にはZIP-FMにてラジオ出演したほか、4月に開幕した大阪・関西万博ではイタリア館から招待を受け、CONI(イタリアオリンピック委員会)主催のコンベンションに参加してきました。【ACミランアカデミープロジェクトについて】
30年以上の歴史を誇るACミランのアカデミープロジェクト。イタリア国内全土で80以上のクラブと提携し、ユースセクターに有能な選手を供給するルートととして機能しています。
インターナショナルアカデミーは、2025年7月現在で11ヶ国14校が展開中。
アメリカ合衆国(バージニア州)
スペイン(ビスカイア)
ルーマニア(クライオヴァ)
スイス(デューベンドルフ、モンタニョラ)
スウェーデン(ニュネスハムン)
クウェート
アラブ首長国連邦(ドバイ)
バーレーン
インド(ケララ州に3校)
中国(深圳)
日本(愛知)
ACミランアカデミー愛知は、2011年4月に日本初のACミランアカデミーとして開校。
その後複数都市で開校が続き(別法人による運営)連携してきましたが、2024年7月より日本国内唯一のACミランアカデミーとして機能しています。
2010年より活動しているクウェートアカデミーに次いで、世界で2番目に長い歴史を誇るインターナショナルアカデミーです。
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