青木拓磨 アジアクロスカントリーラリー参戦 16回目の王者奪還で総合優勝を狙う!

モータースポーツを通じ社会貢献を掲げる青木拓磨は、開催30周年を迎えるアジア最大の国際自動車連盟(FIA)公認の自動車競技「FIA アジアクロスカントリーラリー2025(AXCR)」に参戦いたします。 アジア屈指の過酷なアジアクロスカントリーラリーに、青木拓磨が代表として率いるプライベートチーム「takuma-gp」として挑みます。ドライバーとしても参戦する青木は、モータースポーツと社会貢献を融合させた独自のスタイルで、極限の戦いに挑み続けます。 青木は2023年大会において、車椅子ドライバーとして史上初の総合優勝を達成。 そして今年、さらなる高みを目指し、“勝者として再び証明する”というリベンジに燃えています。 今年は、サポートタイヤである横浜ゴム「GEOLANDAR」ブランドが誕生30周年という節目の年。 その記念すべきタイミングでの出場は、例年以上に大きな注目と期待が寄せられています。 ラリーには、インドネシアのTCDアジア・パシフィックの技術協力を受けたトヨタ・フォーチュナーを投入。無改造の市販車で争われるT-2Dクラスにおいて、確かな信頼性と走破力を武器に、再び総合優勝を狙います Keep Smiling Project また、青木の福祉支援活動であるKeep Smiling Projectより開催のタイ王国の医療・福祉施設へ車いす(日進医療器株式会社提供)を寄贈し、スポーツの枠を超えた福祉支援活動として、モータースポーツの可能性を広げてまいります。 【参戦概要】 チームエントラント名:GEOLANDAR takuma-gp FORTUNER 参戦クラス:T-2D(市販車無改造クラス) タイヤ:横浜ゴム「GEOLANDAR」 車両:トヨタ・フォーチュナー 参戦車両イメージ 【主なAXCR参戦実績】 2007年:T1ガソリンクラス2位(三菱・TRITON) 2008年:T2ディーゼルクラス優勝(いすゞ・D-MAX) 2011年:T1ディーゼルクラス3位(いすゞ・D-MAX) 2023年:T1ディーゼルクラス総合優勝(トヨタ・フォーチュナー) 2024年:T1ディーゼルクラス総合7位(トヨタ・フォーチュナー) 【大会概要】 大会名:FIA アジアクロスカントリーラリー2025 開催日程:2025年8月9日~2025年8月16日 総走行距離:約3,300km 主催:株式会社R1ジャパン プロモーター:Funatiko Pte. Ltd. 公認:FIA、タイ王室自動車連盟、360°モーターサイクルスポーツクラブ協会 後援:タイ国政府観光庁、アジアンラリー親善協会 コース: 8月 9日(土)LEG-1 Pattaya to Prachinburi 8月10日(日)LEG-2 Prachinburi to Khao Yai 8月11日(月)LEG-3 Khao Yai to Khao Yai 8月12日(火)LEG-4 Khao Yai to Prachinburi 8月13日(水)LEG-5 Prachinburi to Prachinburi 8月14日(木)LEG-6 Prachinburi to Prachinburi 8月15日(金)LEG-7 Prachinburi to Pattaya 8月16日(土)LEG-8 Pattaya to Pattaya フィニッシュセレモニー、表彰式 2025 AXCR Course 大会公式サイト:https://asiacrosscountryrally.com 青木拓磨(あおき・たくま)プロフィール 1974年生まれ。元ロードレース世界選手権(WGP)500ccクラスライダーとして活躍し、1997年には年間ランキング5位を獲得。1998年、練習中の事故で脊髄を損傷し車椅子生活となるも、四輪モータースポーツへと転向。以後、アジアクロスカントリーラリーやダカールラリーなど過酷な国際ラリーに挑戦し続けている。現在はチーム「takuma-gp」を率い、技術開発支援のもと、競技と並行して福祉支援・講演活動も展開。障がいを乗り越え挑戦を続ける姿勢は多くの支持を集めており、モータースポーツを通じた社会貢献活動にも力を注いでいる。 YouTube: https://x.gd/AXCR_takuma Facebook:https://www.facebook.com/000000w X:https://x.com/takuma_aoki Instagram:https://www.instagram.com/takuma.aoki/ 青木拓磨

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