「最強塩風呂 ✕ 3分パック」で全身うるおう! お風呂上がりの乾燥を防ぐ入浴5ステップ【眠れなくなるほど面白い 図解 冷えと乾燥の話】

最強塩風呂&“ながら保湿”3分パック入浴でぽかぽかうるおい体質に

あたため効果も保湿効果も最強の入浴法を紹介します。

まずお湯に天然塩を入れて塩風呂に。塩は必ず天然塩を使ってください。ミネラル分が芯から体をあたためつつ、湯に溶けた塩が皮脂と結びつくことでベールのような膜をつくり、湯上がり後の乾燥をゆるやかに。かゆみがなければ、洗い流さなくてOK。

トータル10分間全身浴をしますが、上がる3分前にシートパックをつけましょう。パックしたまま湯船を出て体を拭く→パックをはがして残った美容液を全身にぬる→素早くクリームなどで保湿をし、パジャマを着る。

急激な乾燥を防ぐため、これらは浴室を出て10分以内に行います。

入浴中の3分パックで出浴後の乾燥を防ぐ

肌は出浴後10分で乾燥してしまうので、湯船から出る3分前にシートパックをつけましょう。パックしたまま湯船から出て全身の水分を拭き取ってからパックを外し、シートに残った美容液を使って全身も保湿。浴室から出てすぐにクリームなどをぬれば、乾燥することなくうるおいをキープできます。

肌に膜(ベール)をつくる天然塩は保湿・保温効果抜群

海水のミネラル分が残っている天然塩がおすすめ。塩の成分には、発汗を促進させる作用があります。また、皮脂と結びついて膜をつくることで保温効果が高まります。

【エプソムソルトもおすすめ】

「ソルト」とありますが、実際は塩(塩化ナトリウム)ではなく、硫酸とマグネシウムの化合物。保温・保湿効果が高い入浴剤として人気です。

入浴方法

(1)天然塩をひとつかみ入れてよく混ぜる。

(2)40~41℃の風呂で半身浴をする。

(3)パックをしながら3分つかる。

※パックを貼るときは顔や手をタオルで拭いてください。パック中は顔に水がつかないように注意しましょう。
(2)+(3)⇒トータルで10分間

(4)かゆみがなければ湯船から出た後、塩は洗い流さずに浴室内で体を拭く。

(5)顔からパックを外し、シートに残った美容液を全身にぬってから浴室を出てクリームなどで素早く保湿する。

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(4)+(5)⇒トータルで10分以内

【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 冷えと乾燥の話』著:石原新菜

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 冷えと乾燥の話』
著:石原新菜


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季節問わず、多くの人の悩みの種である“冷えと乾燥”。
寒い季節はもちろん夏場でもクーラーなどで手足がすぐに冷えてしまったり、ケアしていてもなかなか乾燥肌が治らなかったりと、いつかは良くなると思いつつ、悩んでいる人も多くいます。
冷えの大きな原因は、末端の毛細血管まで血が通っていない状態の“ゴースト血管”。
血流が悪いと手足まで血がうまく流れずに、冷えてしまいます。

また、乾燥は新陳代謝がうまくいっていないことが原因のため、血流を改善し、基礎代謝が上がることで改善していきます。

そんな冷えと乾燥を改善するのに一番重要なのが『Tie2(タイツー)』と呼ばれる血管を若返らせる酵素。
この『Tie2』を日常の中で活性化することで、自然と冷えも乾燥も無縁の体になっていきます。

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冷えと乾燥がダブルで一気に改善できる最強のメソッドを紹介します。

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