【北海道】歴史的建造物が和カフェに大変身!小樽の新たな名所「旧白鳥家番屋」で、贅沢な時間が流れる


北海道小樽市祝津に、市の指定歴史的建造物「旧白鳥家番屋」をリノベーションした新たな和カフェ「小樽茶房 - 旧白鳥家番屋 -」がオープンしました。

かつてニシン漁で栄えた明治時代の風情を残すこの建物で、こだわりの空間と手作りの食事を楽しむことができます。
古き良き歴史と現代が融合した空間

「旧白鳥家番屋」は、明治初期に建てられた歴史ある建物。漁場の主と漁夫の住まいが一体となった珍しい造りで、当時の小樽の繁栄を今に伝えています。カフェの店内は、その歴史を感じられるよう「栄枯転変」をコンセプトに、アンティーク家具と無垢一枚板で統一。柔らかな光に包まれた、落ち着いた和の空間が広がります。
心と身体に優しい、手作りの美食
「小樽茶房」のメニューは、全て店内調理にこだわっています。かき氷のシロップや練乳、モンブランのアイスまで、ひとつひとつ丁寧に手作り。

特におすすめは、三度に分けて淹れる「深煎り煎茶」。淹れる度に変わる繊細な味の変化を、最後まで楽しむことができます。
【メニュー例】
- ドリンク: 自然栽培 深煎り煎茶、桂香烏龍茶、紅茶、ハーブティーなど
- フード: かき氷、モンブラン、フルーツサンド、淡雪チーズケーキなど
古雑貨との一期一会も

店内では、陶器や骨董品、古道具などの古雑貨も販売されています。かつて人々が実際に使っていた品々に触れ、その歴史に思いを馳せるのも、このカフェならではの楽しみ方です。
小樽の新たな魅力を発見できる「小樽茶房 - 旧白鳥家番屋 -」で、歴史と安らぎに満ちた特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。