大谷翔平の5イニング登板は「予定より早かった」?投球フォーム変化にロバーツ監督が見せた冷静な評価とは!?/佐々木朗希、“新球種”ツーシーム&カットボール挑戦の狙いとは?

「新しい未来のテレビ」ABEMAが、ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督に独占インタビューを実施した企画『おはようロバーツ』の最新回を、2025年9月1日(月)に放送しました。

番組では、レギュラーシーズンも残り1か月となった中で、右ひじの手術から復活した大谷翔平選手や、復帰を目指す佐々木朗希選手について、ロバーツ監督が本音で語りました。

大谷翔平の復帰後初5イニング登板、その決断の背景とは

大谷選手は、8月14日のエンゼルス戦で復帰後初めて5回まで投げ、大きな話題となりました。これに対し、以前「9月前に5イニングは投げない」と語っていたロバーツ監督は、「5回までやってみようと私が決めた」と明かし、**「翔平が次の段階に進む準備ができていると感じた。1週間ほど早かったかもしれない」**と、予定を前倒しした理由を説明しました。

(C)AbemaTV,Inc.

(C)AbemaTV,Inc.

また、投球フォームの調整については、「今のところ心配していない」と冷静に評価。大谷選手のひじへの負担を冷静に見守る姿勢を示しました。

(C)AbemaTV,Inc.

(C)AbemaTV,Inc.

佐々木朗希のフィジカル強化に期待

ロバーツ監督は、復帰に向けて新球種のツーシームとカットボールに取り組んでいる佐々木選手についても言及。これらの球種は「空振りを取るための球ではない」とし、ストレートとの組み合わせで打者の芯を外すことが狙いだと語りました。

(C)AbemaTV,Inc.

(C)AbemaTV,Inc.

(C)AbemaTV,Inc.

さらに、佐々木選手が体を大きくしていることに触れ、**「ここ2か月は一所懸命鍛えていたよ。そのフィジカルを投球に生かさないといけない」**と、トレーニングでの成長に大きな期待を寄せました。

この貴重なインタビューは、現在もABEMAで無料配信中です。ロバーツ監督が語る選手たちの知られざる舞台裏を、ぜひご覧ください。

この記事のCategory

インフォテキストが入ります