「軽さ」が話題の絶品「かるあげ」が10万食達成へ! B2Bメーカーの挑戦に世界が注目

株式会社エヌ・ディ・シーが出展する大阪・関西万博の「かるあげ」キッチンカーが、2025年9月13日時点で累計84,463食を達成し、閉幕までの10万食突破が目前に迫っています。
飲食店や消費者向けブランドの経験がない小さな食品メーカーが、万博という大舞台で快挙を成し遂げ、その「軽くておいしい」新食感は大きな話題を呼んでいます。
「かるあげ」が支持される3つの理由
「かるあげ」は、大豆と米を主原料にしたプラントベースフードです。
- 軽さ: 揚げ物なのに胃もたれしにくく、食後も体が軽いという新感覚。
- ヘルシー: PFC(たんぱく質・脂質・炭水化物)のバランスが良く、たんぱく質もしっかり摂れる。
- やさしさ: 植物性100%で、卵や乳などの動物性原料は一切不使用。環境にも体にもやさしい。
万博で大人気!注目のメニュー
価格帯は1,500円から1,800円(税込)とやや高価ながら、子どもから高齢者まで幅広い層から支持されています。
- 人気No.1「かるカツバーガー」: 1日約300食を販売する看板メニュー。「肉ではないのに満足感がすごい」と来場者を驚かせています。

- 満足度No.1「かるカツランチBOX」: 揚げたてポテトやサンドイッチもセットになった、ボリューム満点のメニュー。

- 新感覚「冷やしかるカツうどん」: 暑い日でも食べやすい、冷たいカツとうどんを組み合わせた夏限定メニュー。

「かるあげ」の今後の展開は?

万博での成功を受け、業務用冷凍商品としても提供を開始。外食産業や量販店、給食弁当業者からの問い合わせも増えています。
環境や健康への意識が高まる中、「かるあげ」は今後の日本の食卓を支える「未来の食」として、さらなる飛躍が期待されます。
