【神奈川県】箱根旅行が変わる!老舗「一の湯」がユニバーサル対応スイートを開発!客室サウナ&露天風呂付きで「誰もが泊まれる」部屋へ

1630年創業の箱根の老舗旅館「一の湯」は、運営施設「仙石原 ススキの原 一の湯」において、すべての人に快適な滞在を提供するユニバーサル対応のスイートルームへの客室改修を発表しました。

客室2室を統合し、広々とした空間に露天風呂、サウナ、水風呂、バリアフリートイレを完備。これまで箱根に「訪れたいのに泊まれない層」を生み出していた課題への挑戦として、**「誰と来ても成立する部屋」**を前提に設計思想ごと刷新したモデルルームが誕生します。

改修中の客室イメージ

客室にサウナ&露天風呂を完備した究極のユニバーサル・スイート

今回の改修では、単なるバリアフリー化に留まらない、高付加価値なスイート仕様となっています。

  • 露天風呂+サウナ+水風呂: 客室内で温冷浴が完結する贅沢なプライベートサウナを完備。「力を抜ける時間」を提供します。
  • ユニバーサル設計:
    • バリアフリートイレを設置。
    • 段差や動線、視認性に配慮した設計で、誰もが安心して利用できる空間を実現。
    • 露天風呂への導線も、外気を感じながらスムーズに移動できるように再設計されています。


洗面・露天への導線(イメージ)

専用サウナ(イメージ)

水風呂・露天前(イメージ)


ベッドルーム(イメージ)

ベッドルーム(イメージ)

予約は10月24日から!箱根滞在の「受け皿拡大」へ

この新しいスイートルームは、**2025年10月24日(金)より予約受付を開始。宿泊開始は12月23日(火)**を予定しています。

  • 料金: 27,830円~/人(2食付税込、シーズン変動あり)
  • 販売チャネル: 公式サイト、じゃらん、楽天トラベル、ほか

一の湯は、今回の改修を単発で終わらせず、今後、他施設へのモデル転用も視野に入れた「実証的な取り組み」として位置づけています。

誰もが楽しめる箱根観光の実現に向けた、老舗旅館の大きな一歩となるユニバーサル・スイートを、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

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