【ヒョンデ、水素社会を牽引】新型FCEV「The all-new NEXO」を2026年上半期に日本導入決定!航続距離826km・0-100km/h加速7.8秒の高性能モデルをJMS 2025で初公開!

Hyundai Mobility Japan株式会社は、ヒョンデの水素電気自動車(FCEV)専用モデル「NEXO(ネッソ)」が新型「The all-new NEXO」として、**Japan Mobility Show 2025(ジャパンモビリティショー)**にて日本市場に初めて公開され、2026年上半期に販売を開始する予定であることを正式に発表しました。
ヒョンデは、世界初のFCEV量産化(2013年)以来、約27年にわたり水素技術開発に取り組んでおり、新型「NEXO」を通じて日本の水素社会実現に向けた技術的リーダーシップを示します。
航続距離と加速性能が大幅進化!
「The all-new NEXO」は、新型燃料電池システムとパワートレインの進化により、これまでのFCEVの概念を覆す性能と快適性を実現しています。

- 航続距離: WLTP基準で最大826kmを達成。水素タンク容量も増加し、長距離移動の自由度が向上。
- 加速性能: 0-100km/h加速タイムが従来型の9.2秒から7.8秒へと短縮。優れた加速性能とスムーズな追い越し性能を実現。
- 出力向上: 新型燃料電池スタックの最高総出力は110kW(従来比16%増)、新型電気モーターは最大150kWの出力を発揮。
プレミアムな快適装備と先進技術
- プレミアムオーディオ: ヒョンデとして初めて「Audio by Bang & Olufsen(バング アンド オルフセン)」のプレミアムオーディオを採用。
- V2L機能: V2L(Vehicle-to-Load)機能を搭載し、アウトドアなどの多様な電力供給ニーズに対応。
- 室内空間: SUVとしての使い勝手を考慮し、広々とした室内空間とラゲッジスペースを確保。
- デザイン: ヒョンデの新しいデザイン言語「Art of Steel(アート・オブ・スティール)」を体現。力強く洗練されたスタイルと、水素ブランド「HTWO」のシンボルをモチーフにしたデザイン要素が特徴です。
日本市場への導入の意義
ヒョンデは、FCEVやBEVに特化したZEV(ゼロ・エミッション・ビークル)販売戦略を掲げており、新型「NEXO」は日本政府の水素社会構想やZEV推進政策と歩調を合わせるモデルです。
グループの水素バリューチェーン事業ブランド「HTWO」を通じて、水素の製造から利用までを網羅するソリューション「HTWO Grid」を展開し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
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| 項目 | 詳細 |
| イベント | Japan Mobility Show 2025 |
| 日本導入時期 | 2026年上半期(販売開始予定) |
新型「The all-new NEXO」は、持続可能なモビリティの未来に向けたヒョンデのビジョンを体現する一台として、日本の皆様に新たな選択肢を提示します。
