【ZARA創業50周年】日本初!コンセプトカフェ「Zacaffe」併設のグローバル新旗艦店が心斎橋にオープン決定!畳や暖簾を取り入れた「伝統×モダン」の次世代型ストア

1975年創業のZARAは、創業50周年を迎える2025年、最新のグローバルストアコンセプトを採用した新旗艦店を大阪・心斎橋にオープンします。
今回の新店舗の最大の目玉は、ブランドとして日本初となるコンセプトカフェ「Zacaffe(ザカフェ)」の併設です。ファッション、カルチャー、そして都市との新しいつながりを生み出す、広さ約1,900平方メートル、4フロアにわたる大規模な次世代型ストアが誕生します。

Zacaffe:日本初登場のブランドコンセプトカフェ

- 目的: ZARA独自のアイデンティティを持ち、オープンする都市(今回は大阪)との文化的なつながりを築くことを目的としてデザインされています。
- デザイン: 奈良県産の木製タイルをカウンターに使用し、フロアには天然の小石を敷き詰めるなど、穏やかで力強い美しさを演出。買い物の合間に立ち寄れる心地よい空間を提供します。
伝統とモダニティが交差する店舗デザイン
ZARAアーキテクチャースタジオが手がけた広大な店内は、日本の伝統建築への敬意が込められたデザインです。
- 伝統素材の融合: 畳や日本の土壁、**暖簾(のれん)**などの伝統的要素を取り入れつつ、ハンマード加工の黒金属やスチール仕上げを組み合わせることで、歴史とモダニティが調和する印象的なコントラストを生み出しています。
- 専用エリア: ウィメンズとキッズコレクションがシームレスに融合するほか、フットウェアとアクセサリーを展開する専用の「SHOES & BAGS」エリアを1階に併設。ここでは日本建築の土間(doma)の思想を取り入れ、親しみやすい開放感を演出しています。
デジタルとリアルを融合した次世代型ショッピング
最新テクノロジーを導入し、オンラインとオフラインがシームレスに統合されたショッピング体験を提供します。

- スマートな利便性: アシスト付きのセルフチェックアウト、オンライン注文商品の最短2時間店舗受け取りポイント、返品専用チェックアウトエリアなど、利便性を追求した設備を完備。
- デジタル連携: ZARAのオンラインプラットフォームを通じて、店内の商品位置確認や他店舗の在庫検索が可能です。
環境への配慮
ZARAが目指すサステナビリティへの取り組みを体現し、高効率な空調システム、LED照明、環境負荷の少ない素材の使用など、最先端のエネルギー効率システムが採用されています。
ZARA創業50周年の節目にオープンする心斎橋の新しい旗艦店は、ファッション、テクノロジー、カルチャーを融合した、都市の新しいランドマークとなるでしょう。
