「逆鱗」ってなんて読む? ぎゃくのうろこと書いてなんと読むでしょうか!?

逆の鱗と書いて「逆鱗」。

魚の鱗を逆に撫でることではありません。

また、鱗を逆に撫でてもいい事はありません。

蛇は特に嫌がるのだとか。

同じように「逆鱗」は人にとても嫌がられることです。

さて、逆鱗と書いてなんと読むでしょうか?

「逆鱗」読み方のヒントは?

逆鱗とは、伝説の生き物である龍の81枚の鱗のうち、

一枚だけ逆さに生えている鱗の事です。

これに触れてしまうと、龍がものすごく怒って、すぐに殺されてしまうという伝説があり

そこから「逆鱗」という言葉が作られました。

今でも、上司など目上の人に対して機嫌を損ねてしまうと

逆鱗に触れる

と言います。

逆鱗の読み方はわかりましたか?

「逆鱗」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。

もうわかりましたか?

次ページ:気になる答えは…?

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