飛距離を生み出す為に切り返しで必要かつ重要な腰の動きとは!?【新井淳の2重振り子でアナタのスウィングが劇的に変わる!】
切り返しで必要かつ重要な腰の動きとは!?
ダウンスウィングにおける下半身の動きを説明します。
意識してほしいのは、切り返し後に腰を沈ませるということです。
多くのゴルファーは、トップから腰をすぐに回そうとしますが、そうすると腰がすぐに浮いてしまいます。そうならないためにも、一度沈む動きが必要になってくるのです。
イメージとしては、テークバックで右に腰を回すと足の付け根にズボンのシワができますが、このシワに沿って斜め下の方向に腰を沈める感じ。シワの形をある程度維持したまま、軽く椅子に腰掛けるように沈むといいでしょう。
そしてインパクト後は、ズボンの左側にできたシワに沿って腰を切り上げます。
上体の動きは、肩ではなくみぞおちをズラすことで行いますが、それにこの沈む動きを合わせると、頭の位置が変わらない、スムーズな回転が実現するはずです。
出典:『ゴルフレッスンプラスvol.9』
【レッスンプロ/出演者情報】
●新井淳
Score personal golf lesson主宰。JGTOメンバーを経て指導の道へ。打撃動作を研究し、独自の理論を確立した。現在、YouTubeチャンネル「新井淳・スコアパーソナルゴルフ」を展開中。小田急線相模原駅近くにあるスタジオには、悩めるゴルファーが全国から集まる。
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